子どもの居場所

“学童”という場にどんなイメージを持たれていますか?
もあなのいえは、保護者の方が自宅にいる、放課後も保護者の目の届く環境にいられる、といった場合でも、
みなさんに”子どもの居場所”として開いています。
(保護者の就労要件等ありません。)
この数年で、保護者の方の働き方が変わり、子ども達の生活環境が変わり、
放課後の過ごし方も変わってきているかもしれません。
保護者の方が自宅でお仕事をされているため、学童へ行く必要がなくなった、というご家庭もあるかと思います。
将来に向けて知識やスキルを身に付けるため、幼い頃から習い事をいくつもやったり、学習塾に通ったり、
私が子どもの頃に比べて、今の子どもたちは本当に忙しく、遊ぶ間もない毎日を過ごしているなと感じます。
子ども達には子どもたちの世界があります。
その世界は、子ども達同士によって保障されると思っています。
大人から離れ、子ども達同士で笑い合ったり、喧嘩してぶつかり合ったり、時にはちょっとした秘密をつくったり。
親や大人から離れて、子どもだけの世界を楽しむのも、小学生ならではです。
とにかくとことん遊んで、自分たちの世界に没頭する時間が必要ではないでしょうか。
私たちは、もあなのいえが子ども達にとって、自分らしくいられる居場所であってほしいと願っています。
*自分を思いきり表現できる
*やりたいと思うことが実現できる
*自分が好きと思えることが見つかる
今の子ども達には、そういったことが必要でないかと感じています。
“子どものため”を思うと、スキルや知識が身につくようにと、塾や習い事へ意識が向きがちですが、
“子どものため”に子どもらしく過ごせる時間をもあなのいえで一緒に過ごしてみませんか。
なっち