日々の様子

【もあなのいえ】地球の日 生物への影響

もあなのいえ 2021.12.27

今回の地球の日は『生物への影響」をテーマで行いました。

森が失われることで人、生物にどのような影響があるのでしょうか?

前回の地球の日では森林民族と、違法伐採者の動画を見ました。
森が無くなったら住んでいた森林民族はどうなってしまうのでしょうか?
森林伐採をされてしまった写真を見て先住民への影響を予想してみました。
「森が無くなると動物がいなくなる!いなくなると人の食べるものが無くなっちゃう!」
「森が無くなっちゃうと土砂崩れが起きる!、根っこが止める役割をしてるから~」

森が破壊される時、重機や管理不足な薬品があることで、水の汚染、生物の生態系が崩れ食糧である魚や、野菜、野生動物等の住処がなくなります。
森が無くなることは先住民の生活基盤が破壊され住む場所、生きていくことができなくなってしまいます。

そして森に住むことができなくなった先住民は生きていくために都市にでます。
都市に出るが読み書きができないため生活になじめず、肉体労働や人身売買など悪質な環境で働かなければなりません。
また、ノルマや特別手当のため子どもが学校を辞め親の仕事を手伝い生活を支えている現状があります。

次に、森に関係する生物について考えました。
▽子どもたちで「食べる・食べられる」関係で繋げ食物網を作成しました。

「草をバッタが食べてバッタを…。この動物はバッタと蝶食べるよね」
「死んでしまった動物は微細物やミミズ、ダンゴムシに分解され植物の養分になるよね」
「分解者がいることで森がきれいになってる」

スタッフ「それじゃあ森との関係は?森がなくなるとどーなるかな?」
「森は動物の隠れる場所、住処!」
「森があることで生態系のバランスが保たれてる!」
「森から薬もつくられてるよね~」

今回は森林減少があることで生物への影響について学びました、

現在森林が急激に減少し同様に動植物も生態系が壊され続けています。
森林がなくなるとそこに住んでいる動植物、人間の住処が失われます。
生物は絶妙な関わりでつながっているため、一つの種が数の減少、絶滅してしまうと連鎖的に他の動植物も生きていくことができなくなります。
必要以上の伐採、農地の拡大を行うことで動植物だけでなく後々人間への影響、問題にかかわってくるとわかりました。

▽当日の活動様子

てっちん
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無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17:30頃お迎えに来て頂き、30分程度お子さまの様子や入所についてお話をします。

【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生

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