【もあなのいえ】アートの日 毛糸でマフラー作り①

今回のアートの日は、毛糸を使ってマフラー作りをしました。
一回だけでは、完成しないため1月のアートの日は毛糸のマフラーを作ります!
活動が始まる前から机の周りに集まる子ども達。
「牛乳パックは、何に使うの?」
「この毛糸可愛いね!」
「この毛糸でマフラー作ろうかな?」
話し声が聞こえてきました。
今回は、色々な編み方がある中でリリアン編みをしました。
リリアン編みとは、ニッチングという編み機にレーヨンの糸をひっかけながら編み進めていく編み物の手法です。
リリアン編みは、専用の編み機がなくても、ペットボトルや牛乳パックなど家庭にあるもので簡単に作れます。
今回は、牛乳パック、割りばし、ガムテープを使用しました。
作業を始めた子ども達を見ていると、作り方は一緒ですが、それぞれ異なる幅で
牛乳パックに割りばしをガムテープで貼っていきました。
割りばしの幅で網目の大きさが変わるためオリジナルのマフラーが出来上がります。
「あー、ガムテープが変なとこにくっついちゃった」
「ちょっと割りばし押さえててくれないかな?」
お互い協力しながら進めていきました。
道具が完成したので、編み方の見本を一度見せてから子ども達も編み始めました。
最初は、順調に編んでいましたが
「あれ?どうやってやってたっけ?」
「あ、間違えた」
「強く引っ張りすぎてうまく編めない。」
順番を間違えたりうまく編めなくて苦戦していました。
みんなどうするかな?と少し様子を見ていると、編み物が得意な子が
「ちょっと見せて。」
「あー違う穴に毛糸入れちゃってるよ。」
「順番に一緒にやっていこうよ。」
声をかけてわからない子に教えていました。
「あ、だから出来なかったのか!」
「ちょっとやり方見せてくれる?」
教えてもらっている子も積極的にわからないとこを周りに見て聞いて作っていました。
徐々にコツを掴みどんどん編んでいました。
あっという間に時間が過ぎ、一回目の活動が終わる時間がきてしましました。
編み物の楽しさに気付いた子ども達は、アートの日が終了した後もお迎えがくるまで作り続けました。
家に持ち帰って続きをやる、と張り切っている子もいました。
次回の作業の続きもお楽しみに。
かっちゃん
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無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17:30頃お迎えに来て頂き、30分程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
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