【もあなのいえ】地球の日 『自分たちができることは②』
今回は前回の続きで『自分たちにできることは』をテーマに行いました。
前回は自分が生活でできることについて考えました。
「絵を描く紙をすぐに捨てず、描けるところが無くなるまで描く。」
「牛乳パックは工作に使って、宝物として大切にとっておく。」
「公園で遊んでいるときは木に優しくする」
子ども達らしい意見がたくさんありました。
そこで今回は、社会ではどのような森林保全活動が行われているのかを考えました。
▼スライドショーのイラストのまねをしていました(笑)
国内外、規模の大小を問わず、世の中にはたくさんの環境保護団体があります。
そこで初めに、環境保護団体のロゴクイズを行いました。
「あっ!知っている!」
「コーヒーについてるやつだ!」
見たことあるマークがあったようで、普段から環境に配慮している物に触れる機会があることを実感しているようでした。
SFCやWWFは子ども達がインターネットを使用している際の広告で見たこともあったようです。
次に、環境に配慮した活動をしている団体について紹介しました。
「ECOSIA」では検索をすると植樹をしてくれます。普段使う検索エンジンを変えることで植樹に協力することができるのです。
「Trainhugger(トレインハガー)」でも同じように植樹をしてくれます。こちらは、イギリスの列車予約サイトなのですが、このサイトを通じてチケットを予約するたびに、収益の一部が植樹に充てられるのです。
これらの活動を紹介すると「じゃあこれ使った方がいいじゃん」という簡単な反応でした。
子ども達にとっては、良いものは使った方がいいよねというだけの話なのかもしれません。
これを踏まえて、もあなのいえの中で認証マークを探してみました。
「どこにある?」
「ないな。」
紙やお菓子のパッケージなど探してみますが、なかなか予想が当たらず見つからないようです。
そんな中…。
「あったーーーーー!!!」
そこには、工作に使用する牛乳パックを誇らしげに掲げた子がいました。
牛乳パックには認証マークがついているようです。
そこから、牛乳パックや印刷用紙などからマークを見つけることができました。
最後は、これまでの地球の日の活動で印象に残った活動について紙にまとめました。
動物への影響や気候変動など、自分たちが住んでいる地球に大変なことが起こっていることを感じたようでした。
次回からは活動報告会へ向けてまとめです。
自分たちが思ったことを伝えられるようまとめていきます!
ライトマン
▼当日の活動の様子はこちら!
学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17:30頃お迎えに来て頂き、30分程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.or