日々の様子

【もあなのいえ】アートの日 廃材アート 5月12日

もあなのいえ 2022.05.17

今年度も「アートの日」が始まりました。

「アートの日」では木・葉っぱ・貝殻などの自然にあるものや、ペットボトルなどの廃材を使って毎週モノづくりを行います。

講師は昨年度に引き続き、大竹さゆりさん(さゆりん)をお迎えします。

第一回目は「廃材アート」を行いました。

紙コップ、ペットボトル、紙パック、トイレットペーパーの芯などの廃材を使ってアート作品を作ります。

一体どんなものができあがるのでしょうか?

 

 

まずは、自分がどんなものを作りたいか、今から作ろうとするものの絵を紙に描いていきます。

子どもたちの頭の中にはいろんなものが浮かんでいるのか、筆が進んでいる様子です。

 

 

だいだいのイメージを描き終えたら、次は材料を選んで、いざ作り始めます。

 

 

 

 

 

ハサミを使ったり、セロテープを使ったり、ボンドを使ったりと、いろんな道具を使って、もくもくと夢中になって子どもたちは作ります。

ハサミを使ってもなかなか切れなかったり、ボンドをつけたはずなのにすぐに取れてしまったりと、子どもたちは試行錯誤しながら道具の使い方を覚えているようです。

ある子どもはボンドをヨーグルトに見立てて「カチカチヨーグルト」と言って大量にボンドを使ったり…。

おもしろい発想が出てきますね。

 

 

できあがるものは、既存の扇風機に近いものだったり、パソコンに近いものだったりと、子どもたちは自ら名付ける場合もあれば、既存のものにはあてはまらない、自分で名付けられないようなものもありました。

私なんかはついつい出来上がるアートを見て「これなに作っているの?」と聞いてしまいがちですが、子どもたちは名前をつけられないものを作っているかもしれないし、それをアートで表現しているのですから、そんな質問は野暮だったのかもしれません。

出来上がった作品は、大事に自宅に持ち帰る子どももいれば、完成作品には興味がなく、ほったらかしにしちゃう子どももいました。

最初は壮大なイメージができあがっていたのに、いざ作ってみるとなかなかうまく思い描いていたようにはいかなかったり、または全く最初の想像とは違うものがどんどん出来上がっていくという、そんなことも子どもたちの中で起こっているようでした。

夢中になっている時間、そのとき、その過程自体が子どもたちは楽しいのかもしれません。

 

 

次回の「アートの日」は布を使って髪飾りなどのアクセサリーを作る予定です。

乞うご期待ください。

 

 

マモ

 

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