【海山キッズ】波と遊ぼうin葉山 6月11日

今回の海山キッズは『波と遊ぼう』ということで葉山にある一色海岸に行きました。
子どもたちは波の力強さや、浮かんで感じる海の包容力を体感しながら、波の力を利用したりしてたくさん遊びました。
ここでは、この日の海での子どもたちの様子をお伝えします。
一色海岸に到着しました。
電車とバスを乗り継ぎ、朝早いからか少し疲れている様子の子どもたちも…。
海に入れる服に着替えて早速海に繰り出します。
と、その前にまずはライフジャケットを着用します。
何回も海に行ったことがある子どもは慣れているようで難なく着用します。
海での遊び道具、サーフボートやタモなども子どもたちで分担して運びます。
少し重たいけど楽しい遊びにはかかせません。
いざ、砂浜へと出発です。
砂浜へと向かう途中、まさかの生物に遭遇します。
まさかのヘビの出現です。
子どもたちは驚いた様子…だったのですが、ひるむことなく果敢と捕まえようとする子どもたちも。
なんて勇気があるのでしょう。
興味の方が圧倒的に勝っているようでした。
途中のハプニングもありましたが、さあようやく砂浜へと辿り着きました。
ここから子どもたちは二つのチームに分かれました。
海の中に入ったり砂浜で遊ぶ「海チーム」、磯の方で生き物を捕まえたり観察したりする「磯チーム」。
まずは「海チーム」の様子をお伝えします。
さあ、海へ繰り出すぞー、とばかりに早速サーフボードの上に載っております。
何回も参加している子どもは本当に海に慣れていて、波に負けずにどんどん進みます。
「6年だから、2年3年を守らなきゃ。」
海に入る前にはそんな発言も飛び出して何とも頼もしい。
異年齢で交わるからこその子どもたちの良さですね。
一方、まだあまり海に慣れていない子どもはなかなか奥の方には進めません。
膝に浸かるぐらいでもおっかなびっくりの様子です。
少しの波の力でもひるんだりよろけたりしております。
冷たい海に体が慣れていくのも恐る恐るでまずは海水の味を確かめてみたり。
プカプカと海に浮かぶ、ただそれだけで楽しい。
サーフボートの上はなかなか乗れない…かと思いきや子どもたちはどんどんどんどん覚えていきます。
大勢で乗って遊んだり、波に乗って遊んだり、なんとボートの上に立ったりもしちゃいます。
おっっと、危ない!!
2人で乗って落とし合い?
相撲が始まりました。
ボードに乗るのは本当に難しくて大人の方が苦戦しています。
子どもの上達は本当に早いです。
少し寒くなってきたら、子どもたちは砂浜で体を温めます。
「あったかーい!」
砂を体にかけるとなんでこんなに温かいんだろう?
あまりの温かさと感触の気持ちよさに、子どもたちは楽しくなってどんどん砂をかけていきます。
海での波や砂浜で存分に遊んだ「海チーム」。
一方、「磯チーム」はどのように遊んでいたのでしょうか。
タモと呼ばれる手持ちの網を持って磯の生き物を探します。
小さい魚に狙いを定めてタモを振るうのですが、魚の方もすばしこくてなかなか捕まりません。
ようやく捕まえました!
スズメダイの仲間のようです。
岩の隙間には沢山のエビやカニも潜んでいました。
すぐに隠れるので捕まえるのが本当に難しい。
なかなかに苦戦しました。
今回の海山キッズでは海では波に揺られて遊び、磯の方では生き物探しを楽しみました。
日常ではなかなか行くことができない、海といった場所を訪れた子どもたち。
子どもたちは、その壮大な自然を本当に満喫し楽しんでいた様子でした。
マモ
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