【海山キッズ】スノーケル体験　７月２日

今回の海山キッズは葉山の海で活動を行いました。
メインイベントは、海の中をじっくり観察する「スノーケル体験」です。

まず、海についての注意点から始まります。
海は楽しい場所でもありますが危険な生き物もいます。
カツオノエボシやヒョウモンダコ、ゴンズイ、ウツボなど刺されたり噛まれたりしたら「OUT！」すぐ病院へいきます。
「赤い」生き物、「青い」生き物、「知らない」生き物には触らない。見つけたらすぐその場を離れる！
安全に遊ぶために話をしました。

子どもたちが全員海に向かい、忘れ物がないか確認をすると子どものリュックが…。

ライフジャケットとスノーケルのマスクを持って満足してしまったのか。
砂浜を一人帰ってくる子がいました(笑)

早速海に入ります！
まず、足の着く場所で海に慣れるためにマスクをつけて、本当に海の中で息が吸えるのか確認します。

海に浮かんでみたり、スノーケルの棒で歌ってみたり…。

慣れてくるとスノーケルを上手く使って海の中を覗いてみます。

海の中の様子です。
少し濁っていますが魚の姿を見ることができました。

経験者はほっしーと一緒に沖の方へ行ってきました。
サンゴや石鯛を見ることができました！

磯遊びは、今回も最高のコンデションです。
潮が下がり、生き物がたくさん出てきます。
子どもたちはカニやエビ、ハゼを捕まえ
バケツの中で「カニエビマンション♪」と言いながらニヤニヤ観察していました（笑）

危険生物のカツオノエボシが多く流れ着いていました。

海の中の活動のため、普段よりお疲れです。帰りはほとんどの子どもが寝て帰ってきていました。

今回印象に残ってるシーンがあります。
前年度スノーケルに挑戦し溺れかけたトラウマがある中、今回参加してくれた子がいました。
「今回もスノーケルに挑戦！」
海の様子を見ていると最初は怖張っている表情でしたが、途中からはのびのび活動をしていました。
海から上がってくる、その子の表情を見てみると「もっと海で遊びたかった！」と言わんばかりの顔をしていました。

てっちん

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