日々の様子

【もあなのいえ】Universal View  マイクロプラスチックを探してみよう

もあなのいえ 2022.07.13

今回のUniversal Viewでは身近にあるマイクロプラスチック探しを行いました。

世界中で問題になっているマイクロプラスチック。

これからもあなのいえでも海遠足などマイクロプラスチックが身近になる場面が増えると思い、このタイミングで改めてみんなで考えてみました。

 

まず初めに、世界でもプラスチック問題について話しました。

ニュースなどでも目にしている子が多く、マイクロプラスチックの認知度は学年問わず高かったです。

 

そして、今回のメインでもあるマイクロプラスチックを探すべく外に行きました。

探した後は、プラスチックの状態がどうなっているかを虫眼鏡や顕微鏡で観察してみます。

 

外に出発すると「あ、プラスチックだ」とどんどん見つけます。

緑道に着くまでにはみんなマイクロプラスチックをたくさん拾うことができました。

 

何気なく歩いている道でも、意識してみてみると小さいプラスチックは落ちているのです。

▽「こんなにちっちゃいのもあったよ!」

 

川のほとり。

砂粒に見えるようなところにも、プラスチックが混じっていたりします。

みんな目を凝らしながら頭を突き合わせて探します。

 

赤や青、オレンジなどプラスチックは着色されて、自然界にはないような色になっているものが多いです。

なので、子ども達からしたら探しやすかったようです。

 

水を流すパイプのなかを覗いている子がいました。

「こんなところにもあるんじゃないかな~?」

 

とりあえずサンプルとして中に入っていた砂を持ち帰るようです。

果たして何が入っていたのでしょうか。

 

もあなのいえに戻ったら、プラスチックを観察してみます。

やはりパステルカラーのような色の物が多かった印象があります。

 

また、道の端に溜まっている砂の中にもプラスチックが多く存在していることが分かりました。

 

「えー…。こんな感じなんだ」と子ども達も驚いた様子でした。

 

また、砂の中に混じっている白い粒は、道路の白線のようです。

これも石油樹脂を含んでいるものが多く、劣化してはがれてしまえばマイクロプラスチックになってしまうようです。

 

今回のマイクロプラスチック探しでは、探すことの楽しさと同時に、環境問題を引き起こす原因が身近にたくさんあることを知ることができたと思います。

 

「水筒を使う」「ゴミを見たら拾う」など子ども達からも良い意見がたくさん出てきました。

地球を守る取り組みを、今回のように楽しみながらできるっていいな~と思いました!

 

ライトマン

 

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