日々の様子

【もあなのいえ】Universal View『小さな世界を観察してみよう』

もあなのいえ 2023.03.16

この日のUniversal Viewは今年度の最終回になります。

今回は顕微鏡を使用して、小さな世界の観察をしました。

 

顕微鏡はこれまでの微生物観察やキノコの観察でも使用しているので、子ども達も楽しみな様子です。

 

この日、観察するものは室内と屋外で観察してみたいもの。

指定はないので、とにかく大きく見えたら面白そうなものを探します!

 

室内で集まったものは、木、布、毛糸、カブトムシの標本、絵本、段ボールなどなど…。

大きくなったらどうなるのでしょうか?

 

外では木の実、葉っぱ、泥、枝、虫などを見つけました。

 

「こんなのもいいんじゃない?」

「これ大きく見えたら面白いかも!」

 

もあなのいえに戻るころには、みんなの両手にたくさんの観察したいものがありました。

 

そして、いよいよ観察です。

観察は映したものが何かを当てるクイズ形式で行いました。

 

400倍の小さな世界。

どのように見えるのでしょうか?

 

これなーんだ?

 

「木だよ!木!!!」

「漫画のページじゃない?」

「部屋のホコリとかかな」

 

すぐ当たるもの、なかなか当たらないものなど様々です。

 

▽これは葉っぱの裏面です。なかなか難しいですよね(笑)

 

クイズが終わったら、やってみたい人は自由に顕微鏡を使って観察してみました。

 

「おぉ!こんな感じになってるんだ~」

「こんなところに毛があるんだね」

 

自由に観察してみることで、自分の知りたい部分をピンポイントで観察することができます。

触ってみた質感の違いを視覚的に知ることができるのは、顕微鏡があるからできることだと思います。

 

毛があるからザラザラ。

ボコボコしているのは穴が開いているから。

ツルツルしている葉っぱは光が反射している。

 

鳥の羽だって目で見て知っているものとは全く違うものに大変身。

人工では表せないような細かさを視覚的に体感できたと思います。

 

今回の観察を通して、普段見ている世界とは違う世界を見ることができたと思います。

目で見えるものだけにとらわれず、大きな世界や小さな世界を感じられるようになると、生活の中で見えるものの見え方も変わってくるのではないでしょうか。

 

これって拡大したらこうなんじゃないかな~なんて想像しながらの生活。

触るものすべてが遊び道具になったら、まさに『遊びの天才』ですね(笑)

 

ライトマン

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