【もあなのいえ】衣の日LIVE 5/9
今年度も「衣の日」が始まりました。
衣の日ではスタッフが楽しみながら作業をしている姿を「live形式」で見える環境を作り出し、子ども達の中から「やってみたい！ミシンに触ってみたい！」という好奇心から自由に衣に触れる活動していきます。
昨年度に引き続き、もあなキッズ自然楽校の子どもたちの帽子やTシャツを作っていただいている、河野さん（さっこ）を講師に迎え、月1回活動を行っていきます。
活動の中で講師のさっこさんとの会話から服にまつわる面白いことや不思議なことなど学べる機会となるでしょう！
それでは今回の「衣の日」の様子をご紹介します。
今年度からもあなのいえに工業用ミシンを常設しました！
さっこさんが調整をしていると早速子どもたちが集まってきます！スタッフも興味津々！
このミシンは動きが早く癖があるので上級者用になります！
初めてミシンに触る子、まだ慣れていない子は白いミシン。
こちらも工業用ミシンですがスピードの調整が利きます！
最高速度で動かしてみると「うおぉぉおぉぉ！！」
ミシンの動きにびっくり。そしてメカニック好きな子にはたまりません。
早速ミシンの前に座って試し縫い開始！手がブルブルして初めはまっすぐ縫うことも一苦労。
ミシンに慣れるまで端切れを使ってガタゴトガタゴト
ある子から「今日は1時間だけにしようかなぁ～…」とつぶやきが。
裁縫の本をペラペラめくっていると「あっ、これ作ってみよ。」とスイッチが入りました。
作り方と布を見比べながら採寸、裁断をしていきます。
ぶつぶつぶつぶつ「ここが〇〇ｃｍだからこっちも〇〇ｃｍ」ぶつぶつぶつぶつ
採寸裁断を終え常設工業用ミシンの前へ。
試し縫いを2往復3往復したころにはある程度ミシンに慣れていました。吸収力が速い。
本に書いてある縫い方を真似ながら分からないところは自分で考え、時にはさっこさんの力も借りてミシンを進めていきます。
気が付いたら終了の時間となってしまい今回は途中まで。
結局最初から最後までミシンに心を奪われたかのように活動に参加してくれました。
本人にとってあっという間で濃い2時間だったのではないでしょうか。
今回の子どもたちの姿を見ていると初めは完成を目的に「これ欲しい！」と活動を行っているように見ていましたが、途中から「なんでこんな縫い方するのだろう？」「どうやってここは縫ったらいいのだろう」「こうしたら奇麗に縫えるのか！」ミシンに触っていくうちに完成までの工程を楽しんでいるように感じました。
てっちん
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学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15～18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17時頃お迎えに来て頂き、1時間程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間：平日(月～金)下校時～19:00、学校休暇時期 8:00～18:30
対象：小学1年生～小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所：横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話：045-482-3966
メール：moanahouse@moanakids.org
