【もあなのいえ】アートの日 布で作ってみよう

今回のアートの日は、はぎれやフェルトなどの布を使って作品作りを行いました。
アートといえば絵を描くことをイメージされる方も多いと思いますが、布を使って「自由に表現する」こともアートに含まれます。
さて、子どもたちはどんな作品を創りだすのでしょうか。
講師のさゆりんが今回使う布を準備していると「かわいい布がいっぱい!」「何作ろうかな〜♪」とイメージを膨らませる子どもたち。作りたいものをイメージしながら生地を探す時間も楽しいものです。
▽上級生は、手芸の本を参考に作り方を確認しています。
「段ボールを使えば作れるかも!」とひらめいていました!
【ねこ型ポシェット作り】
さゆりん手作りのポシェットに、子どもたち自身で好きなパーツを貼り、オリジナルのポシェットを作りました。
様々な形や色のパーツの中から、自分の好きなパーツを選んで仮置きします。目の角度や色合いで作品の雰囲気が変わるので、何度も置き換えながらベストポジションに貼っていました。
中には、自分でパーツを切っている姿もありました。
気にいる形のパーツが無いなら自分で作ってみるという発想は、理想の作品に近づく第一歩ですね!
【ポーチ作り】
衣の日に参加したことがある子は、ミシンや手縫いで作品を作っていました。
その姿を見て「懐かしい~!子どもの頃、足踏みミシンやってたな~」とさゆりんが懐かしそうに呟いていました。
▽友だちが何を作っているのか気になる様子。そこから新たなアイデアが見つかることもあります。
「何作ってるの~?」
「ポーチ!どうやったら、ボタンをくるんってできるかな~?」
「ここにボタン付ければ、くるんってできるんじゃない?」
「あ~いいね!」
【マスコット作り】
さゆりんが縫っているのを見ながら、指に針が刺さらないよう慎重に縫っています。
▽友だちに「可愛い~!」と言われると「でしょ~!わたし才能アリだわ!」と自信満々な返答!
自分が作った物を友だちに認められる経験が、自信や更なる創作意欲に繋がります。
▽「そうだ!うさぎの目にハイライト入れたら、もっと可愛くなるかも!」
普段からイラストを描いているこの子は、その経験から可愛さを創るヒントを得ていました。
【完成】
それぞれ、愛らしいオリジナル作品が完成しました!
布、フェルト、刺繡糸、毛糸、ビーズなど様々な素材を使い、オリジナリティのある作品が仕上がりました。
また、手作りをしたことで今後手直しやアレンジをすることもできるのではないでしょうか。
日常使いできる作品は、日々の暮らしをもっと自分らしく彩るアイテムになるかもしれませんね!
次回は、どんな材料を使ったアートを繰り広げるのでしょうか。お楽しみに!
みんと
学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17時頃お迎えに来て頂き、1時間程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org