日々の様子

【もあなのいえ】アートの日「粘土で作ってみよう」

もあなのいえ 2024.03.11

今年度最後のアートの日は、「粘土」を使って活動をしました。

 

全員が登所するまでは、油粘土を使って作品のイメージを形にしていきます。

スタッフ(ライトマン)が、子どもたちの大好きなキャラクターを油粘土で作っていると、「すごい!」「俺も作りたい!」と子どもたちが集まってきました。

こちらは、ケーキを作っているようです。

アクリル板で、粘土を切ったり、模様を入れたりしていました。

全員が登所したら、紙粘土を開封!

紙粘土は、乾燥すると固まってしまうため、ここからは時間との勝負です。

「早くしなくっちゃ、固まっちゃう!」

油粘土との違いを感じながら、イメージを形にしていきます。

この子は、とある映画に出てくる「組み分け帽子」を作っているようです。

細かい模様は、竹串を使って再現しています。

紙粘土で形が完成したら、絵の具を塗っていきます。

この子は、「りんご飴」を作っているようです。

集中して、紙粘土の土台に色を塗っている姿は、まるで「飴職人」のようです。

この子は、好きなキャラクターを部位ごとに作っています。

オレンジの絵の具がなかったので、赤と黄色を混ぜていました。

スタッフも子どもたちも、粘土製作に夢中!

写真を撮っている私(みんと)も、実は製作したくてウズウズしていました。笑

この子は、お花を作っているようです。

油粘土に竹串(茎)を刺して、製作しやすいように工夫していました。

「あ~べちゃべちゃになっちゃったよ~!まぁいっか!」

乾燥で固くなった紙粘土は、水をつけると復活しますが、つけすぎるとドロドロになって扱いにくくなります。

実際に自分でやってみたことで、素材(粘土や水)の特性を知ることができたようです。

最後は、余った粘土で「陶芸遊び」!?

回るタイプの椅子とロープを使って、オリジナル「ろくろ」を完成させていました。

こうして今年度最後のアートの日の活動が終わりました。

一年間を通して、様々な素材に触れ、自由な表現を楽しんだ子どもたち。

自分の「好きなもの」を「好きなように」表現したことで、自ずと「道具の使い方」や「色彩感覚」も伸びてきています。

 

参加してくれたみんな、講師のさゆりん、一年間ありがとうございました!

 

みんと

 

 

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無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
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【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生

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