【もあなのいえ】アートの日「粘土で作ってみよう」
今年度最後のアートの日は、「粘土」を使って活動をしました。
全員が登所するまでは、油粘土を使って作品のイメージを形にしていきます。
スタッフ(ライトマン)が、子どもたちの大好きなキャラクターを油粘土で作っていると、「すごい!」「俺も作りたい!」と子どもたちが集まってきました。
こちらは、ケーキを作っているようです。
アクリル板で、粘土を切ったり、模様を入れたりしていました。
全員が登所したら、紙粘土を開封!
紙粘土は、乾燥すると固まってしまうため、ここからは時間との勝負です。
「早くしなくっちゃ、固まっちゃう!」
油粘土との違いを感じながら、イメージを形にしていきます。
この子は、とある映画に出てくる「組み分け帽子」を作っているようです。
細かい模様は、竹串を使って再現しています。
紙粘土で形が完成したら、絵の具を塗っていきます。
この子は、「りんご飴」を作っているようです。
集中して、紙粘土の土台に色を塗っている姿は、まるで「飴職人」のようです。
この子は、好きなキャラクターを部位ごとに作っています。
オレンジの絵の具がなかったので、赤と黄色を混ぜていました。
スタッフも子どもたちも、粘土製作に夢中!
写真を撮っている私(みんと)も、実は製作したくてウズウズしていました。笑
この子は、お花を作っているようです。
油粘土に竹串(茎)を刺して、製作しやすいように工夫していました。
「あ~べちゃべちゃになっちゃったよ~!まぁいっか!」
乾燥で固くなった紙粘土は、水をつけると復活しますが、つけすぎるとドロドロになって扱いにくくなります。
実際に自分でやってみたことで、素材(粘土や水)の特性を知ることができたようです。
最後は、余った粘土で「陶芸遊び」!?
回るタイプの椅子とロープを使って、オリジナル「ろくろ」を完成させていました。
こうして今年度最後のアートの日の活動が終わりました。
一年間を通して、様々な素材に触れ、自由な表現を楽しんだ子どもたち。
自分の「好きなもの」を「好きなように」表現したことで、自ずと「道具の使い方」や「色彩感覚」も伸びてきています。
参加してくれたみんな、講師のさゆりん、一年間ありがとうございました!
みんと
学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17時頃お迎えに来て頂き、1時間程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org