【海山現地集合・解散】『大磯の海で遊ぼう』6月22日

今回の海山現地集合・解散プログラムは『大磯の海で遊ぼう』です。

この日は潮が引いており、磯観察にはもってこいのコンディション！

子ども達が生き物探しをしている様子や波遊びの様子をご紹介します！

海岸に到着し、海での遊び方についての説明をスタッフから聞いたら、早速海遊びを始めます。

潮が満ちている時には海中に沈んでいる岩が、この日は姿を現していました。

この岩には生き物がたくさん住んでいます。

子ども達は目を凝らして生き物を探してみます。

「んー、なんもいないね」

目が慣れるまでは磯に擬態している生き物を探すのは難しいものです。

岩の隙間を覗いてみたり…

岩の間に水が残っているところを眺めてみたり…

岩の裏側をほじったりしてみました。

「あ！動いた！」

そこにはヤドカリが歩いていました！

すかさず捕まえて、観察のためにバケツで観察することにしました。

そこからは捕獲ラッシュ！

海の生き物をたくさん見つけ、捕まえることができました！
目が慣れてくると生き物がかすかに動く瞬間や、岩と生き物の少しの見た目の違いが見えてくるようになります。

『生き物がそこら中にいる！』『本当に捕まえることができる！』ということを知った子ども達の目は真剣そのもの。

磯をジーっと見つめ、そこに隠れている生き物が岩の隙間から出てくるのを待ちます。

▽大きなカニをゲットしました！

▽「岩の隙間に隠れちゃった…。出てくるかな！？」

コツを掴んだ子ども達はたくさんの生き物を捕まえました。

バケツの中は魚、カニ、ウミウシ、エビなど多くの生き物で賑わい、様々な生き物を間近で観察することができました！

生き物観察をしている横では波が行ったり来たりしています。

それを見て「海入ってもいい？」と子ども達。

磯遊びはもちろん楽しかったようですが、やはり海に来たからには入ってみたい！という気持ちもあったようです。

まだ少し冷たい海ですが、それでも楽しい！

ぷかぷかと浮かびながら波遊びも満喫しました！

▽「おっきい波が来た！みんなで戦うぞ～！」と波に向かってパンチやキックで対抗していました(笑)

とことん遊んで冷えた体は潮だまりで温めます。

「温泉みたいであったか～い」と大満足の様子でした。

温まることができることを知った子ども達は、波で遊んだら温まるを繰り返し、大磯の海を遊び尽くすことができました。

今回は海のコンディションがよく、波遊び、磯遊び、生き物観察などの様々な遊びをすることができました。

生き物との『捕まえる』か『逃げられる』かの勝負や波との『流される』か『耐える』かの勝負など、集中力を高めて真剣に遊んでいる子ども達の姿の印象的です。

この真剣さが自然の中で遊ぶことの醍醐味の一つであると思います。

今後も様々なフィールドにどんどん飛び込んでいき、たくさん遊んでほしいと思います！

ライトマン

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