【もあなブッシュクラフトキッズ】『ワンポットクッキングに挑戦!』10月6日
今年度最後のもあなブッシュクラフトキッズを行いました。
今回は『ワンポットクッキング』に挑戦します!
このクッキングの中には、ナイフワークや焚火などこれまで学んできた内容がたくさん含まれています。これまで習得した技術を発揮して、おいしいご飯を作ることはできるのでしょうか!?
▽この日の昼食はリゾットです!ほっしーから手順の説明を聞き、早速クッキングを開始します!
今回はクッキングを実施するので、持ち物には飯ごうがあります。
みんな新品ピカピカの飯ごうを持ってきました!
始めは火おこしから行います。
前回の内容が焚火だったので、「もう火はつけられるよ!」と自信があるようです。
すぐに火をつけられるかな~!?
始めてみると、火をつけるのに少し苦戦している子が多い様子。
前回の内容がうろ覚えになってしまい、火をつける手順がバラバラになってしまっています。
スタッフからアドバイスを受けながら挑戦して、ようやく火をつけることができ、薪も入れて火を安定させることができました。
息をつく間もなく食材の準備が始まります。
「ご飯作るって疲れるんだね…」と子ども達。
普段はお家の人がご飯を作ってくれますから、自分で自身のご飯を作ることの大変さを感じたのではないかと思います。
一口サイズに切るのだって、形、大きさはバラバラ。
でも、自分が納得すれば問題ありません!
▽「生のお肉、初めて触った!ブニョブニョしてるね~」
そして、食材の準備ができたら鍋に入れて火にかけます。
しっかりと食材に火が通るように、火力を調整することも大切です。
▽時々、鍋の中の様子も見ながら完成の時を待ちます。「美味しくできるかな~!?」
そして、順番に料理が出来上がります。(火にかけ始めた時間や火力に差があるので、できる順番もバラバラでした。)
温かい料理を食べるために、できた人からいただきます!
自分で作った料理のお味はどうでしょうか!?
▽リゾットの完成!!この子の具は大きめにカットされていて、食べ応えがありそうです!!
「いただきまーす!!」
熱々の料理を口に運ぶと…。
「めっちゃ熱い!!!!」
でも、味はとても美味しいようで、子ども達は一心不乱にご飯を食べ続けていました(笑)
外で食べる自分で作った料理は格別でしょうね~!
▽食べる直前に「ヤベ…箸忘れた…」といい、急遽食器も作ることに。食器も作るなんてブッシュクラフトらしいですね。
▽リゾットなので、箸ではなくヘラで食べることにしました。
子ども達は自分で作った料理を美味しく食べることができ大満足の様子でした!!
こうして、ブッシュクラフトの最終回が終わりました。
4回の活動を通して、子ども達は多くのブッシュクラフトの技術を学びました。
ただ、ブッシュクラフトの情報を知識として持っていても、使わなければ忘れてしまいます。(今回も前回の焚火の内容がうろ覚えだったり、ロープワークも忘ていたりしていました。)
ブッシュクラフトの技術は、キャンプはもちろんのこと、日常生活で活かすことができるものもたくさんあります。
これからの子ども達の遊びがもっと充実したものになると嬉しいです!
ライトマン
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