【もあなのいえ】夏休みイベント 流しそうめん
今回のブログでは、もあなのいえ夏の恒例行事となっている「流しそうめん」をご紹介します。
流しそうめんといえば、竹のレールを使ってそうめんを流すのが定番。
ということで、まずは、流しそうめんを行うための「準備」からスタートです。
今回は、普段から外遊びで利用している都筑民家園の竹林から竹を切らせていただきました。
まずは、子ども達でどの竹がいいのかを選びます。
とはいっても、どの竹を選べばいいのか子ども達にはさっぱり分からない様子。
そこで、竹林を管理している方に聞いてみると、
「1-2年の若い竹が白い粉がしっかりついていて、3-4年の竹は緑色。5年目以降になると幹が黒くなったり黄色くなったり変色し始める」とのこと。
流しそうめんに適している竹は「2-3年の緑色の竹」だそうです。
竹を選び、いよいよ切り出す作業へ。
刃がまっすぐに入っていかないと、のこぎりが動かしにくく、なかなか切ることができません。
子ども達は苦戦しながらも一生懸命のこぎりを動かしていきます。
「切れた!」
「倒れるよ!」
「竹林から引っ張り出せ~!」
「長すぎ!」
子ども達が10人いても、切った竹の方が長いほどでした。

竹林から出し終えたら、とりあえず竹の上に座って休憩。

不要な笹を切り取り、手に持つと体が勝手に動き出す。喜びの舞(笑)

施設に戻ったら、早速流しそうめんのレール作りを開始!
ナタと金づちを使って竹を半分に割っていきます。
竹を割っていくと、節にさしかかるたびに「パーン」と大きな音が鳴るため
「節割るよ~」
と割る前に周りに声をかけながら、竹を真っ二つに割ります。

そして次は、水やそうめんが流れやすいように、また、食べている時に竹のささくれで怪我をしないように、やすり掛けをします。
「高速やすり掛け!!」
シュシュシュシュ…。
「摩擦で熱い!」
一生懸命やすりをかけ、流しそうめんのレールが少しずつ完成していきました。
こうして、前日の準備は無事終了しました。

そして、翌日。
この日は、大勢の子ども達が流しそうめんのイベントに参加してくれました。なんと、参加人数は30人越えです!
その為、朝からスタッフも子ども達も大忙し。
子ども達には、流しそうめんを流すレール作りの仕上げ、室内の床磨き、片付けなど様々な準備をしてもらいました。



上級生から「そうめんを茹でたり、包丁で野菜を切ったりしたい!」と積極的にスタッフの手伝いをしてくれました。



そんな上級生の姿を見て下級生も
「僕もやってみたい!手伝いたい!」と興味津々。
上級生の姿って、下級生にとってはとても大きく、憧れの存在であると改めて感じた瞬間でした。

準備が整ったら、いよいよ流しそうめんの始まりです。
麺を流す。
子ども達が取る!
めんつゆにつけて、勢いよくすする!
「うまい!」「足りないからもっと流して!」
あちこちから楽しそうな声が聞こえてきます。


流れてくるそうめんを口いっぱいに頬張りながら、夢中になって食べる子ども達。
そして、食べいる途中でも次のそうめんを狙っている様子も(笑)







流しそうめんを楽しむ子ども達を見ていると
「今年もこの季節がやってきたなぁ~」と夏休みの訪れを感じさせてくれます。
竹を切り出すところから始まり、レールを作り、準備をし、そしてみんなで食べる。
一つ一つの準備に子ども達が関わり、みんなで協力して作りあげた今回の流しそうめん。
今年も、もあなのいえらしい夏のイベントとなりました。
そして、始まったばかりの夏休み!
今回、流しそうめんのレールとして使った竹や、使わなかった竹も、まだまだ出番があるのです!
子ども達と一緒に考えながら、今年の夏は竹を使った遊びや工作に挑戦してみたいと思います。
てっちん
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