日々の様子

【スタッフ紹介】マモ

スタッフ紹介 2022.04.27

もあなキッズ自然楽校に入職したきっかけは?

前職は「駒沢はらっぱプレーパーク」というところでプレーワーカーの仕事をしていました。
プレーパークなんて、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、大きく言えば子どもの遊び場です。そこに私は3年ほどいたのですが、子どもたちには本当に驚かされることばかりでした。
たとえば1メートル以上もの大穴を掘ったり、焚き火で料理をしてみたり、ノコギリやトンカチで秘密基地を作ってみたり、またはギターを弾いて歌ってみたりと。えっ、子どもってこんなにいろいろするの?とびっくりなことばかり・・・。

そんなプレーパークで、私の子どもに対する見方、考え方がひっくり返されました。子どもっていろいろ興味関心を持っていて、遊びからいろいろ出てくるんだなあ。遊びを通してそれを引き出してあげるのが大事なのかもなあ。大人がゴチャゴチャ横で言うのも子どもにとってはイヤなのかも?それがなくて子どもは生き生きと遊べるのかも。私自身も子どもの頃、絵とか描いてる時、大人に上手いとか下手とか評価されるの嫌だったもんなあ、と色々を考える機会になりました。子どもを見守るということは、本当に奥が深く、難しいことだなと改めて実感した3年間でした。

もあなキッズ自然楽校に入職したのは、「子どもたちの遊びを見守る姿勢」「外遊びを大事にしているところ」などがプレーパークに相通じるところがあったからです。
また、海や山などで遊ぶ体験なども一年を通して提供しており、子どもはもちろん、大人の私にとってもとても魅力的に映ったからです。

子どもの主体性を大切にしたい

プレーパークでは、子どもたちは「やってみたい気持ち」を持ってあらゆることをしていました。もちろんその途中には、自分が思っているようにいかなかったりするようなこともあります。
というか、そんなことばかりです。例えば、火をつけようとしてもなかなかつかなかったり、高いところに登ろうとしても上まで登れなかったりと。
けれど、それは子どもたちにとってとても重要なことなんじゃないかと私は思います。
高い所や木に登ってみようと決めるのは自分で、できなくてやめようと思うのも自分。子どもたちはその過程でうまくいけば嬉しい、いかなかったら悔しいでしょうし、もちろんそんな単純ではない、いろいろな感情がそこで生まれるのではないかなと。その『自分で決める』ということが大切なことだと思うのです。

ある日、高いところから飛び降りようとしている子どもがこんなことを言いました。
「ぼく飛べって言われたら飛べないけど、自分で飛ぼうと思ったら飛べるんだよね」。
遊びっていうのは自分で主体性を持ってやることなので「遊ばさせられる」というのはありません。
これに対して、例えは勉強などは「勉強させられる」ばかりで、そこには主体性が伴っていないことが多いのかもしれません。
これからも子どもたちが自由に遊べるように環境を整えたり、また自分の内から色々やってみたい気持ちが自然と出てくるように、子どもたちと遊び、見守っていきたいと思います。