【夏の冒険キャンプ2025】~ナイトプログラム編~ Vol.3
夏の冒険キャンプブログの第3弾はナイトプログラムの様子をご紹介いたします。
ナイトプログラムは1日目と2日目の夕食後に実施し、1日目は西伊豆でイルカの保全活動をされている団体の方の講話、2日目はこのキャンプの振り返りと心を一つにする合唱を行いました。
【西伊豆のイルカのお話し】
西伊豆は明治時代から昭和初期頃までイルカ漁が盛んだった地域です。
また、戦時中の食糧不足の際には、イルカは食料として貴重なタンパク源になったという歴史もあります。(西伊豆町で現在はイルカ漁は行われておりません)
子どもたちそれぞれに感じ方はあったと思いますが、事実として活動の舞台となる町にはこのような歴史があることを知ってもらいたく、この時間を設けました。
今回は『安良里イルカの会』の方をお招きし、西伊豆のイルカ漁の歴史やその後についてお話をしていただきました。
▽紙芝居形式でイルカ漁についてお話しをしていただきました。

紙芝居では当時のイルカの追い込み漁についての解説や西伊豆から水族館へ行ったイルカのお話を聞かせていただきました。
戦時中の貧しかったころの話は想像するのが難しい子もいるかと思いますが、それでも歴史として西伊豆を知ることができたのは子ども達にとっては貴重な機会になったと思います。
また、町にはイルカ漁を行ってきたことへの供養として供養塔があります。子ども達は今回のお話を通して、命をいただくことへの感謝と敬意の気持ちを理解したようでした。


紙芝居が終わったらイルカについてのクイズを出題していただき、理解を深めました。
ですが、子ども達には生き物好きな子が多く、普段から図鑑などで情報を得ているのでクイズは正解連発!
イルカの会の方もビックリしていました(笑)

質問タイムにはたくさんの挙手が!
紙芝居の話を聞いたことでたくさんの知りたいことが出てきたのでしょう。
中にはイルカの会の方も答えが分からないような細かい質問もあり、改めて子ども達の知的探求心の素晴らしさを見ることができました!
子ども達にとっても充実した時間になったのではないかと思います。

最後に資料の写真も見せていただきました。
子ども達は頭を突き合わせるようにして真剣に写真を見ていました!


お話しが印象的だったようで、部屋に戻る廊下の黒板には大きなイルカが!
この子にとってイルカについて何か考えるきっかけになってくれると嬉しいです!


【キャンプの振り返り】
2日目の夜にはこの2日間の振り返りを行いました。
3日目はキャンプの最終日。午前中に川で遊んで昼過ぎには現地を出発するので、全員で集まる夜はこれが最後です。
この時間では子ども達が楽しかったことや発見したこと、印象に残ったことなどを聞いてみました。
すると、子ども達からは川遊び、海遊び、プール遊び、野外炊事、部屋での遊び、バスでのことなど楽しかったことが無限に出てきました!
▽挙手が止まりませんでした!!

その中では自分のエピソードを話そうとしたときに、思い出し笑いで話せなくなる子や何回発表してもし足りない子などがおり、子ども達の話を聞きながら、それぞれが楽しい思い出を作ることができたんだなぁということを感じました。
初めて参加して緊張していた子。
遊ぶのが楽しみで仕方なかった子。
お家の人から離れるのが少し寂しかった子。
友達と会えるのを楽しみにしていた子。
様々な気持ちで集まった子ども達。
キャンプ中にも子ども達の様々な心情の変化を見ることがありましたが、振り返りの時間では、それぞれ違う気持ちで参加した子どもたちが、最終的には「とにかく遊んで楽しかった!」という想いを共有しているのが伝わってきました。


そして、最後はみんなで歌を歌いました。
今回出会った仲間と心を一つに、大きな声で歌います。


振り返りの歌の時間は、子ども達の心を合わせる特別な瞬間でした。みんなで同じ歌を大きな声で歌ったことで、キャンプでの経験が共通の想い出として心に刻まれたことでしょう。

そんないい時間になった反面、これだけ遊び尽くしたこともあり、体力の限界が近い子も増えてきました(笑)
歌はほどほどに、すぐに寝る準備をしました。

▽疲れても『自分のことは自分でやる』は頑張って実行しています。眠たくても歯磨きは欠かしません!

こうして2日目の夜も終了しました。
溢れる楽しい気持ちの中に、少しの「もう終わっちゃうんだなぁ」という気持ちも感じられた夜になりました。
この振り返りの時間を通して、子どもたちがキャンプで経験した全ての時間が、かけがえのない宝物になったことを実感しました
参加前は緊張や不安、期待など様々な気持ちを抱えていた子どもたちでしたが、2日間を通して仲間と過ごし、新しいことに挑戦し、自然の中で思いっきり遊んだ経験は、全て「楽しかった!」という大きな喜びに変わっていたと思います。
溢れる笑顔と止まらない思い出話からは、このキャンプが子どもたち一人ひとりの心に深く刻まれた特別な体験となったことが伝わってきます。
きっとこの経験は、これからの成長の糧となってくれることでしょう!
ライトマン
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