【もあなのいえ】Universal View 『ろ過装置を作ってみよう』

久しぶりのUniversal View の時間です。
今回は『ろ過装置を作ろう』をテーマに活動を行いました。
まず初めに、ろ過について話しました。
ろ過って何? ろ過をするとどうなるの? 身近に使われている場面は?などクイズ形式でろ過を学びました。
1~3年生はクイズに楽しそうに参加してくれました。
でも4年生以上は…。
「もう学校で習ったし」
盲点でした(笑)
確かに、学校の理科の時間でも習いますよね。
でも、知っているのと作ることができるのは別の話。
実際にろ過器を作れるかどうかは分かりません。
今回、こちらから配布したアイテムは以下の3つです。
・ペットボトル
・ティッシュ3枚
・綿 少量
あとは緑道に落ちているものを使って水をろ過します。
そして、今回キレイにする水は緑道のせせらぎの水です。
あの濁った水をできるだけ透明に近づけるというのがミッションになります。
緑道に着いて作成開始!
みんな一斉に石や砂、葉っぱを集め始めました。
▽ここのチームはふるいやバケツを持参していました。準備がいいですね!
▽「虫多くて、ろ過どころじゃないよ~」
▽「遠くにもいい材料あったよ~!!」
そして、いよいよろ過を試してみます。
目標は泥水を透明にすること!!
ゆっくり水を入れてみます。
「あーーーーー!!!めっちゃ泥じゃん!!!(笑)」
ろ過に失敗してしまいました。
まぁそういうこともあるでしょう。
▽土を入れすぎて水が出てこない!
水がキレイになったチーム、入れた泥水と同じ色の水が出てきたチーム、入れる前よりも泥が濃くなったチームなど様々な変化が見られました。
それぞれのチームに工夫が見られ、うまくいったりいかなかったりを楽しむことができたようです。
チームによって大きく違いがあった点としては、ひたすら計画タイプとひたすら挑戦タイプがあったことです。
ひたすら計画タイプは、『こうしたらこうなる』みたいなことを考えて、準備にひたすら時間をかけています。
一方でひたすら挑戦タイプは、少し進んだらとりあえず水を入れてみるみたいな感じで進めていました。
そうなると、トライ&エラーの回数や試作品の個数も変わってきますよね。
感覚的には、挑戦タイプの方が透明になる割合が大きかったような気がします。
▽どれくらい透明になったかをみんなでチェックします。
今回のろ過装置では、計画と挑戦を繰り返していた子ども達。
どうすれば水が透明になるかを熱心に考えていました。
また、同じ目標に向かって制作をすることで、自然にチームでの役割や協調性なども出てきていました。
次回のUniversal Viewでも引き続きろ過装置を作ります。
次はもっと上手にできるかな~!
ライトマン
学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17:30頃お迎えに来て頂き、30分程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org