【海山現地集合・解散】 大磯の海で遊ぼう 6月24日

今回の海山現地集合解散は、大磯の海で遊びました！

参加者の子どもたちは全員生き物が大好きとのことで「絶対カニ捕まえる！」と朝から張り切っていました。

初めて参加する子もいましたが、興味のある生き物や家で飼っている生き物について話をしているとすぐに打ち解けていました。

海に到着したら、まずはライフジャケットや帽子、マリンシューズを装着します。

なかには、ゴーグルを持ってきた子もいました！（後でおでこにゴーグルの型が付いたのも良い思い出です。）

大きな岩を拠点にして、カニ探しスタート！

探す必要がないほど、岩には小さなカニがたくさんいました。

朝からカニを求めていた子どもたちのテンションは急上昇！

「あっ、カニ！」「わぁ、カニ！」「おぉ！カニ！」とどんどん捕まえます。

始めはそれぞれで捕まえていましたが「僕がこっちからツンツンするから、そっちで捕まえて！」「あ！カニそっちに行ったよ！」などと徐々にチームワークが出ていました。

岩の隙間に、巨大なカニを発見！

枝でツンツンしても、出てきません。砂をかけても、なかなか出てきません。

みんなでひたすらツンツンツンツンツンツン……気づけば１時間が経とうとしていました。

その姿を見守っているスタッフの背中には、太陽の熱がジリジリジリ…

ですが、子どもたちは巨大なカニに夢中なのと、ライフジャケットで背中がガードされているため平気そうです。

そうして、ようやく巨大なカニをゲット！

捕まえた瞬間の子どもたちの嬉しそうな達成感に溢れた表情がとても印象的でした。（動画でぜひご覧ください！）

逃げちゃう逃げちゃう！！

「バケツの蓋がないから逃げちゃうよ～！」

「あ！こうすればいいかも！」逃げないようにタモで蓋をしていました。

大きなカニを３匹捕まえたところで、お昼ごはん！

ご飯を食べているときも「あ〜早くカニ観察したいなぁ〜」「カニ逃げてないかな？大丈夫かな？」と、カニの話題で持ちきりでした。

ご飯を食べ終わりカニを観察していると、突然カニがぶくぶくと泡を出し始めました！

「うわぁぁぁ！なんか出てきた！！すごい！おもしろい～！」

ほっしー（スタッフ）から、カニが泡を出すのは苦しい証拠だと教えてもらい海に返すことにしました。

その後はみんなで泳いでカニ島へ。ここにもカニがたくさん！

ですが、水温が思ったよりも冷たかったため早々に陸に戻りました。

陸では、砂風呂をして温まったり、カニを探したりして、活動時間ギリギリまで遊びました！

解散場所では、保護者の方も一緒に振り返りをしました。

子どもたちは、カニをたくさん捕まえられたことが嬉しかったようで、それぞれ印象的なエピソードを話していました。

 〝カニ〟きっかけで参加者同士の仲が深まり、好きな生き物をじっくり観察し、好きなことがさらに大好きになった一日となりました！

活動の様子は、YouTubeでもご覧になれます♪

みんと

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