日々の様子

【海山キッズ】『ビーチコーミングとクラフト』11月8日

海山キッズ 2025.11.26

今回の海山キッズは大磯の海岸で「ビーチコーミング」を行い、その後もあなのいえで「クラフト」を楽しみました。ここでは、子ども達の活動の様子をご紹介します。

まずはビーチコーミングの様子から紹介します。
午前中・午後で環境の異なる海岸を訪れビーチコーミングを行いました。海岸によって漂着物の種類が異なるため、子ども達はそれぞれの特徴を掴みながら宝探しのように漂着物を拾い集めていきます。

活動のはじめに、注意事項とともに「どんなものを作ることができるか」を紹介しました。
男の子たちが興味を示したのは武器づくり。
女の子たちの心を掴んだものは漂着物で作ったキーホルダー。
子ども自身が作りたいものを想像しながら素材となる漂着物を拾っていきます。

午前中のフィールドは石が多い海岸です。
「見て見て!小さなカニの殻を発見!」さっそく子ども達の珍しいもの探しレーダーがフル稼働。

女の子たちは頭を寄せ合い、石の隙間に目を凝らしシーグラス探し。
「全然見つからない~・・・」と苦戦しつつも夢中で探し続けていました。

夢中で漂着物を探し拾っていても、波が気になる子ども達。
「海に入りたい!」気持ちと「移動する時濡れているの嫌だなぁ…」という気持ちの葛藤が見えました。

男の子たちは手のひらより少し大きめの石を拾い上げ、割ってみたり削ってみたり。

男の子たちの理想に合うよう海岸でできる最大限の加工を地道にしていきます。

午前中の活動を終え次の海岸へ!
活動地に移動し、子ども達は「お腹すいた~!」とシートを広げ昼食タイム♪

昼食を楽しく食べ終え午後の活動へ!
続いて訪れた砂浜が広がる海岸では、貝殻やマイクロプラスチック、漂着ゴミを拾い集めました。
流れてきた枝や草の下をよくよく探してみると、人形やメガネなど、子ども達が喜ぶ珍しいものを発見!

さらに、振るいを使ってマイクロプラスチックを探すことにも挑戦しました。

手のひら一杯の砂を振るいにかけると、次から次へと出てくるマイクロプラスチック。
「こんなに見つかるの?!」と子ども達は目を丸くしながら拾い続けます。
拾い切れないほどのマイクロプラスチックの光景に、改めてスタッフは言葉にならない驚きを感じました。

ビーチコーミング以外にも遊びは広がります。
▽砂を丸めて、何個も何個も作り…

拾った貝殻やシーグラスを飾り付けて完成!

そして、子ども達お待ちかねの海遊びもはじまりました!
11月の冷たい海ですが、そんなことは関係ないようです。

「冷たい~!けど気持ちいい!やっぱ海にきたら入らないと始まらないよね?!」
持ち物に水着やゴーグルなどは入っていませんが、年間で参加している子ども達は「海の近くでの活動だったら入れるかも」と前日の夜から期待をしていたようです。


海遊びもしながら、ビーチコーミングにも熱中し、帰る時間まで思い思いの遊びを存分に続けていました。

今回の活動はクラフトもメインとなるため、普段より少し早めにもあなのいえに戻りました。

まずは拾ってきた素材を洗ってクラフトの準備開始!
「こんなの拾ったんだ~」「それいいね!綺麗!」と友達同士でお互いの”お宝”を見せあいながら話している様子がありました。

子ども達が拾ってきたものは、大人が見ても「どこで拾ってきたの?!」と思うような面白いものばかり。
ちょっと突っ込みたくなるような不思議な漂着物も混ざっていてスタッフも思わず笑ってしまいました(笑)

いよいよクラフト開始。制作するものは子ども達によってさまざま。
海での発見や、友達とのおしゃべりの中からそれぞれの想像力を刺激しアイデアを練りながら制作しています。

拾ってきた石に絵の具で色を塗り好きなキャラクターや今回の活動の思い出を描いている子。

海岸から拾ってきた竹と石を組み合わせ、本物さながらの打製石器を自作している子。

「武器には絵柄がないと!」とバーニングペンを使って、持ち手に模様や名前を刻むこだわりぶりも見られました。

他にも流木を使ったキーホルダー作りや集めたシーグラスやマイクロプラスチックを小瓶に閉じ込めたスノードームを作ることができました。

どの作品も、漂着物を活かした子ども達の想像力とこだわりがたっぷり詰まったものとなりました。

今回の海山キッズでは、2つの異なる海岸で活動し、そこで見つけた全く違う素材を「拾う」だけでなく、持ち帰ってきた素材で作品を生み出す楽しさまで味わうことができました。
スタッフの感覚では、ゴミがあまり落ちてなく地域の方やボランティアの方々が清掃をしてくれ綺麗な海岸でした。活動的には「大丈夫かな」と多少心配な部分はありましたが、子ども達の珍しいもの探しレーダーとクラフトでの豊かな想像力がそれを上回り、とても充実した素晴らしい時間となりました。

一方でビーチコーミングを通して複雑な気持ちも生まれました。それは、拾い切れないマイクロプラスチックの存在です。
子ども達と一緒に集め、今回は作品として生まれ変わることができましたが、海や砂の中にまだまだ見えない小さな欠片がたくさん残っています。
活動に参加してくれた子どもたちには少しでも何かを感じ、考えるきっかけになってくれたらと思いました。

てっちん

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