【もあなのいえ】海遠足

夏休みが半分過ぎました。
子どもたちは、昆虫採取、ザリガニ釣りなど緑道に行き楽しんでいます!!
さて今回は、海遠足に行ってきました!
この時期にしかできない体験・経験がたくさんあると感じ、コロナウイルス感染症に配慮をしつつ遠足に行ってきました。
到着すると遊び場所を二か所に分かれて遊びました!!
川チームと海チームに分かれました!!
まずは、川チームです。
川といっても海が目の前なので海水が混じています!!
子どもたちは、網を手に持ち水の中に入っていきました。
網を使い魚やエビなど捕まえ始めました!!
「そっちに行ったから網構えておいて」
「お、入った!!結構大きいかも」
「え、見せて見せて」
見ていると高学年の男の子が、
「早くバケツに入れないと死んじゃうよ」
「適当に見ているだけなら捕まえないでよ」
「魚だって生きているんだよ!」
と声をかけていました!!
声をかけた高学年の男の子にかっちゃんが話を聞いてみると、
普段から生き物に興味を持って接して網の中で見ているとどうなるか
何度か経験をしているからこそ、ほかの子に伝えたかったと教えてくれました。
普段の活動、遊びの中で沢山学んでいるなと感じました。
川チームは、生き物だけでなく足がつかないところまで泳いでいきました。
「あ、ここ足つかない」
「ぷかぷか浮いて気持ちいい~」
「誰が一番早いか競争しよう」
などと浮いたり、泳いだりして遊びました!!
次は、海チームです。
この日は、干潮の時間だったこともあり沖側に歩いていくことができました。
「結構砂浜から離れたけどまだ足つくよ!!」
「もっと奥いけるかな!」
海の中を歩いている子がいました!!
ライフジャケットを着ていたため円になって空を見上げながらぷかぷか浮かんでみたり、
潜って貝殻を拾う子、泳ぎながら水の掛け合いっこなどをして遊びました。
しばらく海の中に入っているとだんだんと寒くなってきました。
寒くなったため少し浜に上がりました。
砂浜に座り込んで足で砂浜を掘っていると温かい海水が出てきました。
「水が出てきた!!」
「暖かい!!どんどん出てくる!!」
砂浜で穴掘りがスタートしました!!
掘った砂を足にかけていくと砂も暖かくなっていたため冷えた体には、最高!!
足が全部埋まるまで砂をかけて砂遊びを楽しみつつ砂を掘ると海水が出てくること
など発見がありました。
波打ち際では、一年生コンビが座って
「海楽しいね!!」
「見てみてこれ貝殻でかいやつ見つけたよ」
「もう一回泳ぎに行きたいな」
貝殻を拾いながらおしゃべりを楽しんでいました(笑)
帰る前にもう一度海に入りたくさん遊んでいきました!!
帰り道では、たくさん遊び疲れたのか寝ている子もいました。
再来週にもう一度海遠足に行くのでまた遠足の様子もアップします!!
お楽しみに!!
かっちゃん