日々の様子

【海山キッズ】大磯ハイキング 1月22日

海山キッズ 2022.01.26

今回の海山キッズでは、大磯の山と海に行ってきました。

現在、感染症が増えつつありますが、できる限りの感染対策を行いながら子ども達の貴重な経験・体験を大切にしたいと思い活動をしてきました。

まずは、山からです。

大磯の高麗山の入口で道が2つあったため2チームに分かれてから山道を歩き始めました。

1チーム目は、補装されてない山道を歩きました。

獣道のような枯れ木が倒れていたり草が生い茂っている道でしたが、草をかき分けながら進んでいきました。

人口的にできた木の橋などを見つけた子ども達。

「え、ここ通っても大丈夫なの?」

「壊れそう」

「昔の人は、ここ通ってたのかな?」

少しドキドキしながら進んでいきました。

進んでいくにつれて子ども達がオリジナルルールを作って進んでいきました。

ルール手をつかずにどこまで登れるか

手をつかずに急斜面をどう登れば登れるかなど考えて登っていきました。

もう一つチームは、ハイキングコースを歩きました。

枝で杖を作って歩く子や猪の足跡などを見つけながら歩いていきました。

山に入る前に猪注意の看板を見ていた子ども達は、足跡を見つけて

「ほんとにいるんだ。」

驚いている子がいました。

高麗山の古墳時代後期のお墓の前で2チームは、合流しました。

「ここお墓なんだって。」

「こんなに大きいお墓あるんだ!!」

「中は、どうなっているのかな?」

「覗いてみよう。」

古墳を覗いたりしつつ大磯の歴史に触れてきました。

お墓以降は、全員一緒に山を歩いていきました。

山の途中、休憩をしましたが、まだまだ元気な子ども達は、広場で木登りをする子や葉っぱを集めている子がいました。

遊んで休憩をして出発前に行動食を少しだけ食べてエネルギーチャージ。そしてまた歩き始めました。

歩いていると木の枝が絡まって生えているのを見つけて

「なんかすげー!!シャンデリアみたい。」

子ども達のふとした発言は、やっぱりおもしろいなと感じました。

どんどん歩いていき山道から出ると海が見えました。

山道を歩いている時は、「お腹空いた。」「ちょっと疲れた。」

言っていた子ども達でしたが

「海だ!!」「あと少しで着くぞ」

テンションが高まり海まで行きました。

 

ここからは、海での様子です。

海についてごはんを食べた子から遊び始めました。

浜で遊んでいる子は、石積みに挑戦していました。

何個積み上がるか、どうやったらうまく積めるか考えて何度も積んでいました。

「石で足埋めてみよう。」

浜に寝っ転がり足を埋めて遊んでいる子やきれいな石をたくさん集めている子もいました。

磯で遊ぶ子たちは、「ウニ見つけたー。」

と生き物探しをしたり岩場についた海苔を食べました。

磯は、滑りやすいため慎重に歩いていましたが、何人かは転んで水浸しに。それでも濡れながら磯遊びを楽しみました。

潮が満ちてきたため全員浜へ移動しました。

テトラポットの上では、かくれんぼ、鬼ごっこをしている子や秘密基地を作っている子がいました。

大きいテトラポットに入りこんで隠れていました。

浜辺では、波際まで行き波遊びをする子がいました。

水に濡れないように波から逃げたり、波が引いたら追いかけます。

帰りの電車では、歩き、遊び疲れたのか爆睡している子もいました。

もあなのいえに着いてからは、振り返りをしました。

山と海で見つけたもの、どんな遊びをしたかなど、発見したものや面白かったことなど

たくさんの思い出をお互いに伝えあいました。

かっちゃん

=============

学生インターン募集のご案内

もあなキッズアースビレッジでは、小学生対象をとした学童保育、神奈川県内各地での自然体験活動を一緒にサポートしてくださる学生インターンを募集しています。
海や山などの大自然のなかの学校外教室で、のびのびと遊ぶ小学生たちと一緒に活動してみませんか?
インターンシップの募集案内詳細はこちらをご確認ください。

https://moanaearthvillage.com/news/internship/

【お問い合わせ】

放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org