日々の様子

【もあなのいえ】アートの日 『廃材アート』

もあなのいえ 2022.11.10

久しぶりのアートの日です。

今回は廃材を使って作品を作りました。

まず初めに内容についてお話をしました。

今回は作るもののテーマが特に決まっていないので、様々な材料の中から自分の好きなものを表現します。

 

それでは、材料選びのスタートです。

画用紙、空き箱、トイレットペーパーの芯、割りばし、色ペン、貝や松ぼっくりなどの自然物、折り紙・・・・・

 

これまでにたくさん集まった材料を惜しみなく使用します。

「どれにしようかな~」

 

使用する素材が決まったら工作開始です!

思いのままに手を動かしていきます。

 

「あー。なんか思ってたのと違うかも。」

 

時には自分が想像していた通りにならないことだってありますが、うまく修正しながら自分が納得のいく形にしていきます。

▽めちゃめちゃ笑顔で作業をしています(笑)

 

こちらは果物のネットを使っています。

ボンドで付けようとしますが、ネットの網の隙間をボンドが通ってしまいます。

 

「手についちゃった(笑)」

 

初めはつかないように努力していましたが、途中からはあきらめてボンドまみれで作業をしていました。

▽大きなモニュメントを作成しています。自分の想像を形にしていきます。

 

ピンポン玉を飛ばす作品を作った子たち。

材料は割りばし、洗濯ばさみ、輪ゴム、キャップです。

 

「おー!飛んだね!!」

 

的を決めて、それを狙って遊んでいました。

角度の調整に慣れてくるころには、狙った通りに飛ばせるくらいグングンと上達していきました。

 

最後のお片付けの時間。

そこにはたくさんのトラップ(罠)があります。

 

「服にボンドついてるよ」

「えー!どうしよう!!」

 

水で洗ってきれいにしていました。

みんなの作業の跡がそこら中にちりばめられているのでした。(罠にかかった子は3人ほどいました(笑))

 

今回のアートの日では、芸術的な作品を作る子、おもちゃを作る子、ノートなど生活で使える実用的なものを作る子など様々な作品が完成しました。

子ども達は同じ材料からでも工夫一つで無限大の使い道につながることを実感したようでした。

アートという概念は抽象的で難しい言葉ですが、子ども達には思ったことをやってみるという簡単な作業なのかもしれませんね。

 

ライトマン

 

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