こどもスタディツアー「いちゃりばちょーでーキャンプ in 沖縄 よみたん」DAY1

こどもスタディー「いちゃりばちょーでーキャンプ in 沖縄 よみたん」DAY1
今回から実際の様子をお伝えしていきます。
今回は初日の様子です。
事前学習でお互いの顔は見たものの、実際に全員が揃うのは初めて。
ほっしーは内心かなりドキドキ緊張していました。
待ち合わせ場所に行くとすでに1人見たことある顔を発見し無事合流でき急に緊張が解けお腹が空いたのを覚えています。
予定時間より早く全員そろったので早速保安検査を通過し、ゲートの前で座って待っていました。
そこで、どんなことを楽しみにしているか聞いてみました。
「船釣りが楽しみ!」
「バーベキュー!」
「やっぱり船釣りとドラム缶風呂かな~」と
みんな前向きな気持ちで沖縄に飛べそうで良かったです!
お昼ご飯は飛行機の中で食べました。
飛行機から見る外の景色は魅力的に見えますね。
予定通り那覇空港に到着し、そのまま車でよみたん自然学校に移動しました。
よみたん自然学校に到着したら敷地内にある木にみんなスーッと吸い込まれるように上っていた姿が印象的でした。
その木はガジュマルと言う木でキジムナーと言う妖怪?妖精?がいると言う伝説があります。
沖縄では大切にされている特別な木です。
建物の中に入り荷物を置いたり、名札を作ったりで、なんだかんだ落ち着いたのは夕方前でした。
その後、中庭によみたん自然学校の職員、よみたんの子ども達と私たち全員が集まりました。
自己紹介をしたり、沖縄の紹介をしたりしてくれました。
具体的には、沖縄独特の地名の読み方、東西南北の方言、シーサーと石敢當(いしがんとう)の話をしてくれました。
お話の次には、お待ちかねのドラム缶風呂に入りました。
1人3分と言う制約の中で2人同時に入れば6分入れると言う事で、ゆったり入りたい人は1人で入り、長く入りたい人は2人で入っていました。
夜ご飯はよみたん自然学校の方が作ってくれました。
メニューはサラダ、魚とイカとモズクのてんぷら、ゴーヤーチャンプルー、ごはん、イカ墨汁。
沖縄感満載の献立です。
しかも、特別に沖縄の焼き物(やちむん)のお皿でサーブしてくれました。
読谷村にはやちむんの里と言う場所に、いくつもの工房があり多くの陶芸家の方々が作品を作っています。
ここで、沖縄のごはん情報
沖縄のてんぷらと、ほっしーが(関東で)食べたことあるてんぷらの違いは、衣が厚い事です。
衣が厚い分サクサクもしますが、アメリカンドックのようなフワフワ感もあります。
次に、イカ墨汁は文字通りイカ墨を使ったスープです。味はカツオだしをベースにシンプルにお塩やお醤油で整えます。イカ墨の風味が鼻に抜けるスープで、見た目より優しいです。
ただ、歯が黒く(グレー?)になるのでご注意を。
外はすっかり暗くなりました。
しかし、寝るにはまだ早いのでみんなでゲームをしました。
室内でできる遊びや、外に出てドロケーもやりました。
沖縄と言えど年度末の夜は少し肌寒さを感じました。
されど沖縄。すでに蚊がいるので蚊帳を張って寝ます。
初めて蚊帳の中で寝る子もいて興奮気味でしたが、疲れもあり消灯後数分で全員寝ていました。
ほっしー