【スノーケルキャンプ2023】in 城ヶ島　『1日目』

今年度から新たに始まった『スノーケルキャンプ』では、1泊2日で海遊び（主にスノーケリング）をひたすら楽しむ活動を行います。

 

親元から離れての宿泊が初めての子もいるようで、楽しみな気持ちがありつつも不安な様子の出発前。

ドキドキのスノーケルキャンプが始まりました。

 

～城ヶ島到着！～

バスに乗って約1時間半。

今回の活動の拠点になる宿に到着しました。

 

スノーケルキャンプという名前からも分かるように、今回の活動のメインは海にあります！

子どもたちは高まる気持ちを抑えながら、海での活動の準備を進めていきます。

 

準備ができたらスノーケルマスク、ライフジャケット、みんなで使用する備品を分担して持ちます。

海がどこにあるのかも分からないのに、もうスノーケルを口に入れている子がいますね（笑）

海での活動を楽しみにしていることが写真からも分かります！

▽「これ着けかた合ってる？」

 

海に入る前には、海での注意点について話をしました。

スノーケルは楽しいアクティビティですが、海での活動は注意しなければいけないこともたくさんあります。

 

でも・・・。

波が気になる…。

スノーケルが美味しい(のかな？)…。

海に入りたい気持ちを抑えながら、話を聞いていました。

そして、注意点についての確認が終わったら、いよいよ海に入ります。

 

海岸に近い方の海は少し濁っているようです。

「魚どこにいるの～？」

 

ただ、少し泳いで海岸から離れると透明度が上がってきました。

海の底も少し見えるようになってきています。

こうなると子どもたちの興奮度も高まります！

 

さて、あとはみんなのお目当てである‘‘魚’’を見つけるだけです。

 

もう少し進むと、子ども達の前に魚が顔を出し始めました。

スノーケルを口に入れているので話すことはできないはずですが、あちこちから「魚だ！！」というスノーケルを通って出るこもった声が聞こえてきます。

▽子ども達はこんな景色を海の中で見ています。

 

子どもたちの目の前を魚の大群が泳ぎます。

「魚たくさんいるーーーーー！！！！」

▽写真を撮ったり、子どもたちが観察したい貝殻を拾ったりとスタッフも大忙しです（笑） 

疲れたら少し休憩。

でも口からスノーケルが離れることはありませんでした（笑）

天気が良く、少しの風もあったため快適な海での活動になりました！

 

～宿での生活～

午前、午後と海での活動を終えたら、宿での生活が始まります。

海での楽しい時間が終わってしまったことに悲しさを感じたのも束の間、宿の中の様子が気になって仕方ない様子の子ども達。

宿での生活へのワクワク感が子ども達からあふれ出ています。

▽翌日に備えて、外に水着を干しました！

宿の方へのご挨拶。

２日間お世話になる宿でのルールを確認しました。

 

『走らない』『宿の物を壊さない』『大きな声を出さない』などなど。

聞けば「当たり前じゃん」と言う子ども達ですが、楽しくなってしまうとルールを忘れてしまうこともしばしば…。

集団で行動する上ではとても大切なことなので改めて確認しました。

 

すぐにお風呂に入って、少しお部屋でゆっくりしたら、みんなが楽しみにしていた夕食の時間です。

たくさん遊んだのでお腹はペコペコ。

 

「ずーっと晩ご飯のお刺身を楽しみにしてたんだ！」

キャンプの楽しみの中に’’夕食’’が入っていた子も少なくないようです（笑）

▽テンションが上がりすぎてこの表情（笑） 

 

ご飯が美味しすぎて、お米のおかわりが2回、3回、4回・・・

このままひたすら食べることができるのではないかと思うほどのペース！

 

残してしまうともったいないので、子ども達が普段食べている量を宿の方にあらかじめ伝えていたのですが、それを大幅に上回る子ども達の食欲に、「お米が足りなくなるかと思っちゃったよ～」と宿の方。

私たちスタッフもびっくりするほどの食事量でした（笑）

 

～海の振り返り～

食後には、海で楽しかったことやどんな生き物を見つけたかをみんなで紹介し合いました。

「黒と青の色している魚がいたよ」

「きれいな貝が海の下に落ちてるの見た」

 

同じような場所を泳いでいても、見ている景色は人それぞれ。

一人ひとりが楽しかったことを見つけることができました！

▽図鑑の中の魚が数メートル先を泳いでいたという事実に、子ども達はまたもや興奮しています！

▽「こんなのも見たよ！」「あ！それ僕も見た！！」と、発表したいことは尽きません。

 

～そして夢の中へ～

就寝時間は20時半。

 

疲れ切った子ども達の入眠時間は5分もかかりません。

電気を消して布団に入ったら、すぐにいびきが聞こえてきていました。

たくさん遊んだ証拠ですね！

▽眠ったときはスヤスヤと眠る子ども達ですが…

▽少し時間が経ったら暴れん坊に！？　1時間後には枕元に足があるような寝相の子ども達です（笑）

こうしてこの日の活動が終わりました。

 

海で自分の身体をコントロールする時には、手や足で水をかき、魚を追いかけようと思ったら全身を使って泳いでいます。

普段の陸での生活とは全く違う、海での遊びの楽しさや大変さを体験を通して感じたのではないでしょうか。

疲労度だって普段遊んでいる日のものとは比べ物にならないでしょう。

 

たくさんの遊びが生まれる『海』

何時間いても楽しいし、挙句の果てには帰りたくなくなってしまう『海』

海の魅力に魅せられ続けた1日目となりました。

 

ライトマン

 

▽スノーケルの活動の様子はコチラ！

 

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