【もあなのいえ】衣の日LIVE 12/5
12月が始まり段々と寒さが厳しくなり、冬の訪れを感じる季節となりました。
今回の衣の日は、毛糸を使った編み物やアクセサリー作りに挑戦します。
寒い時期に暖かい部屋で、手作業に集中することで子どもたちと心地よい時間を味わいました。
講師のさっこから棒針を使って初心者でもできる簡単な編み方を教えてもらいます。
慣れてしまえば、意識をしなくても手が勝手に進む編み物ですが、覚えて慣れるまでが大変。
何度もさっこに「これであってる?あってる?」と確認しに行きます。
編んでいると持ち方について、やりづらさを覚えました。早速さっこにアドバイスをもらいます。
「右手は紐が抜けないように棒針と紐を持ち、左手は指を動かすために自由にしておくと良いよ」
アドバイス通りに編み込みを再開!
初めは完成の形が見えないのが編み物。コツコツと編み込んでいくと、少しづつ形が出来上がっていきます。編み込みをした後を見返すと、緩かったりきつかったりと編み具合が疎ら。それでも、段々と編み込みが伸びてきていることにやりがいを感じているようです。
こちらは、手編みチーム。
編み方を知っている子どもが先生となり、子どもたち同士で進めていきます。
友達に教えていると、あることに気がつきました。
「誰かに教えることって難しい。普段自分では感覚的にやってるから…。なんで伝わらないんだろう。」
自分の感覚で手を動かしていることを言葉に変えて伝えることの難しさを感じたようです。
こちらは、毛糸のボンボン作り。
「…125回、126回、127回…。」175回専用の器具にぐるぐると巻いていきます。
形をハサミで整えて。
完成!
今回は、毛糸を使って編み物やアクセサリー作りを行いました。
工業用ミシンで作る物に比べ、編み物やアクセサリー作りは一つ一つの作業が地味ですが、編めば編むほど少しずつ形になっていくことの過程を楽しみ、やりがいを感じることができたのではないでしょうか。衣の日の時間で完成することはできませんでしたが時間のある時にコツコツと根気強く編み、完成した作品を身に纏い毛糸の温かみを感じてほしいです。
また、編み物は使わなくなっても解いて再度編み直しができるものです。他の編み方や難易度の高い作品に挑戦してみてはいかがでしょうか。
てっちん
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無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17時頃お迎えに来て頂き、1時間程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
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