【もあなのいえ】風に乗って帰りたくなるくらい思いっきり遊ぶ外遊び

もあなのいえ 2024.02.22

今年は、例年に比べて暖かい日が続いていますね。
まだ2月ですが桜が開花してしまうほどポカポカ陽気で気持ちが良いです。

今回のブログでは、ある日の外遊びの様子を紹介します。

子どもA「今日は何して遊ぶ？！」
子どもB「もあなのいえからボールを持ってきたからドッチボールしようよ！」
子どもC「この前外遊びでやった『天下』って言う遊びがしたい！」
遊んだ子ども達「あれねぇ～！やろうよ！」
子どもB「ルールが分からないけどやってみたい！」

天下とは、ドッチボールのコートが無いバージョンでボールを持ったら近くにいる相手に当て、最後まで残れば勝ちというゲームです。

もあなのいえ『天下』オリジナルルール
・チーム戦ではなく個人戦。
・コートの中でゲームをする。コートから出てしまったら外野となる。
・ボールを持って歩くのは2歩まで(コートの広さによって変動あり)
・ボールに当たってしまったらコートから出て外野となる。外野としてコートから出たボールを投げて中にいる人を当てて良い。
・自分を当てた相手が他の誰かに当てられたらコートに復帰できる。
・全員を当てた子どもがチャンピオン！

子ども達の中にスタッフも入り大乱戦！
スタッフにボールを当てるため、子どもたちで同盟を組んだり、突如裏切りがあったり、外野から「○○を当てて」と掛け声があったりと大盛り上がり！

施設に戻るまで、休むことなく元気一杯遊びました。

別の場所では木登りをしていました。広場の登れる木、登りやすい木を把握している子ども達。
あっという間にスタッフの手が届かない所まで登って行ってしまいます。

子ども達の中で新たな遊びを思いついたようです。その名も「だるまさんが転んだ、木登りバージョン！」
3人の中で「木登り」と「だるまさんが転んだ」の両方の遊びがしたいということで、鬼が木の上に登り子(鬼以外)が離れたところからスタートして木を登り、鬼をタッチするという2つの遊びが同時にできるように遊びを考えました。