日々の様子

【もあなのいえ】味噌作り

もあなのいえ 2024.03.11

今回は、もあなのいえで行った「味噌作り」について紹介します。

 

まずは、大豆を水に浸けて、しっかり煮込みます。

この工程は、かなり時間がかかるため、今回は子どもたちが登所する前にスタッフが行いました。

 

子どもたちが登所する頃、もあなのいえは大豆の匂いでいっぱいに!

子「ただいま~!なんか…ポップコーンの匂いがする!」

スタッフ「今日、味噌作りするから大豆を煮てるんだよ~」

子「これ大豆の匂い?!ポップコーンに似てる!」

 

大豆の匂いに興味を持ち、集まってきた子どもたち。

スタッフが大豆の薄皮をすくい取っていると、「僕もやりたい!」と手伝ってくれました。

 

味噌作りに使う「塩」と「米麹」の分量も計ってくれました。

 

【味噌作りの説明】

全員が登所してから、味噌作りについて話をしました。

水に浸ける前と後で、大豆の大きさが変化しているのを見比べてみました。

大豆からできるものや発酵についてもお話ししました。

集中してスタッフの話を聞いている子どもたち。

ですが、目の前に置いてある大豆の匂いで食欲が湧いた子もちらほら…

茹でた大豆は、どんな味がするでしょう?実際に食べてみました!

「もう一粒ちょーだい!」「おかわり!」と、どんどん減っていく大豆たち。

肝心の味については「あ~こんな感じね~」「あんまり味ないね…」とのこと。

これが、あの味噌になる(味が変化する)なんて不思議ですよね。

 

【味噌作り】

さて、ここからは希望者で味噌を仕込んでいきます!

「30秒ずつ交代ね!」と子どもたちで順番を決め、交代で大豆を潰します。

「なんか納豆みたい!」

大豆の煮汁を入れて、柔らかさを調整していきます。

大豆がある程度潰れたら、塩と麴を混ぜます。

塩麹を大豆と混ぜます。

「うわぁ~!なんかつぶつぶしてる!」「気持ちいい!」

容器を三つに分けて、混ぜ合わせていきます。

最後に、団子のように丸めて、保存容器に詰めていきます。

空気が入らないように、団子をぎゅーっと潰して平たくします。

一番上にラップを被せて、隙間に塩を振ったら仕込み完了です!

味噌の完成予定は、12月です♪

どんな味になるか楽しみですね~!

みんと

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無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
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【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生

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電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org

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