【もあなのいえ】味噌作り
今回は、もあなのいえで行った「味噌作り」について紹介します。
まずは、大豆を水に浸けて、しっかり煮込みます。
この工程は、かなり時間がかかるため、今回は子どもたちが登所する前にスタッフが行いました。
子どもたちが登所する頃、もあなのいえは大豆の匂いでいっぱいに!
子「ただいま~!なんか…ポップコーンの匂いがする!」
スタッフ「今日、味噌作りするから大豆を煮てるんだよ~」
子「これ大豆の匂い?!ポップコーンに似てる!」
大豆の匂いに興味を持ち、集まってきた子どもたち。
スタッフが大豆の薄皮をすくい取っていると、「僕もやりたい!」と手伝ってくれました。
味噌作りに使う「塩」と「米麹」の分量も計ってくれました。
【味噌作りの説明】
全員が登所してから、味噌作りについて話をしました。
水に浸ける前と後で、大豆の大きさが変化しているのを見比べてみました。
大豆からできるものや発酵についてもお話ししました。
集中してスタッフの話を聞いている子どもたち。
ですが、目の前に置いてある大豆の匂いで食欲が湧いた子もちらほら…
茹でた大豆は、どんな味がするでしょう?実際に食べてみました!
「もう一粒ちょーだい!」「おかわり!」と、どんどん減っていく大豆たち。
肝心の味については「あ~こんな感じね~」「あんまり味ないね…」とのこと。
これが、あの味噌になる(味が変化する)なんて不思議ですよね。
【味噌作り】
さて、ここからは希望者で味噌を仕込んでいきます!
「30秒ずつ交代ね!」と子どもたちで順番を決め、交代で大豆を潰します。
「なんか納豆みたい!」
大豆の煮汁を入れて、柔らかさを調整していきます。
大豆がある程度潰れたら、塩と麴を混ぜます。
塩麹を大豆と混ぜます。
「うわぁ~!なんかつぶつぶしてる!」「気持ちいい!」
容器を三つに分けて、混ぜ合わせていきます。
最後に、団子のように丸めて、保存容器に詰めていきます。
空気が入らないように、団子をぎゅーっと潰して平たくします。
一番上にラップを被せて、隙間に塩を振ったら仕込み完了です!
味噌の完成予定は、12月です♪
どんな味になるか楽しみですね~!
みんと
学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17時頃お迎えに来て頂き、1時間程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org