日々の様子

【もあなブッシュクラフトキッズ】『焚火と水の確保』6月21日

ブッシュクラフト 2025.06.30

今回はもあなブッシュクラフトキッズの第3回目の活動です。

『焚火と水の確保』をテーマに青少年施設で活動を行いました。

 

今回のプログラムは時間の兼ね合いから『水の確保』→『焚火』→『水の確保』という変則的な順番でプログラムを実施しました。水の確保は時間がかかるのため、待ち時間を使って焚火のレクチャーをするという流れです。

 

では、早速水の確保プログラムを開始します。

 

自然界に水は海、川、池、地下水、雨水などたくさんあります。

ただ、飲み水として使える水となると限られていきます。真水は自然の中では少ないうえ、見つけた水が真水でも、菌などの影響で飲めないことがあります。

 

持っている道具を使って、どうやって水を得ることができるのかを実際に実験してみます。

▽この日準備した道具でどのように水を集めるかの話を聞きます。

 

今回は2種類の方法で水の集め方を学びます。

1つはペットボトルを使った方法、もう1つはビニール袋を使った方法です。

 

ペットボトルを使った水の集め方は、ペットボトルの中に草を入れて待つといったシンプルな手順で行うことができます。

草の入ったペットボトルを日の当たる場所に置いておくことで、草の水分が蒸発し、水を得られます。

子ども達は半信半疑でペットボトルに草を詰めていきます。

▽「これで本当にできるの~!?」

▽「草をたくさん探してやる!!」

 

「ペットボトルの中が曇ってきたよ!!」

入れている間にも少しずつ水が蒸発しているようです。

 

ここから水分が抜けるのには少し時間がかかるので、水が出るまで少し待つことにしました。(ビニール袋を使って水を集める方法は本ブログの後半でご紹介します!)

 

水が出てくるのを待っている間に、焚火の練習をします。

今回はメタルマッチを使った焚火に挑戦です!

 

焚火は準備をしっかりしないと火をつけることはできません。

細い木、中くらいの木、太い木などを集めて、細い方から順番に火が移っていくことで安定した焚火を作ることができます。

 

スタッフのほっしーが着火の流れを実演。

ササッと準備をして1分ほどで火がつきました。

火がついたときには子ども達から「おぉ!すげぇ~!!」という歓声も!

 

では、焚火を自分たちでやってみます。

 

子ども達は見よう見まねで木を削って、火をつける準備をします。

準備を始めようとしますが、ナイフの扱いに慣れておらず苦戦している様子。

「これ結構ムズいね…」

 

「木の準備できたから火つけてみる!!」

 

「あ、消えちゃった。」

 

準備した木くずが燃え尽きてしまったので、また1から準備を始めます。

 

少しするとあちこちから「火ついた!」という声が!

そこからは消えないように薪を少しずつ足して火を安定させていきました!

 

火がついた子から順に昼食へ。

自分の焚火でお弁当のおかずを焼くなど、思い思いに楽しみました。

ゆったりとした時間が進んで行きます。

 

その後も枯葉や枝などを燃やしてみたり、メタルマッチの練習をしたりと『火遊び』を楽しみました!

火遊びは近所でパッとできるものではなくなってしまったので、子ども達にとっては新鮮な体験になったのではないかと思います!

▽「杉の葉っぱ燃やしてみたいから落ちてるやつ集めてみようか!」

焚火がひと段落したら、みんな楽しみにしていた水の様子を確認してみます。

ですが・・・。

 

「あれ、全然水ないじゃん」と子ども達。

入れた葉っぱの種類によって多少の差はありますが、そこまで水は集まらなかったようです。

 

集まった水は全員分を合わせてもペットボトルキャップ1杯にも満たない程度。

葉っぱの量を増やせば得られる水も増えますが、ここから煮沸消毒などをすると考えると飲み水としての期待は薄いかもしれませんね。

 

もう1つのビニール袋を使って準備した方の様子も見てみます。(この袋は紹介用としてスタッフが準備したものです)

こちらは木の葉にビニール袋をかぶせて袋の口を縛って密封するというもの。

蒸発した木の葉からの水分を得ることができます。

 

こちらは思いのほか水がたくさん集まっていました!

30L の袋をかけておくだけでこれだけの水が集まったわけですから、いくつか準備したらそこそこの量の水を集められそうです。

この水は木が地面から吸い上げ、内部でろ過されたものなので、飲み水としても使うことができるそうです。

 

こうして『焚火と水の確保』のプログラムが終了しました。

 

自然の中での活動では、その環境によっては暖をとること、何かを熱すること、水を得ることで活動がより豊かになることが多々あるかと思います。

まだ練習が必要ですが、子どもたちは方法を知ったことで、今後の活動をより快適に進める術を得たように思います。

 

今回までの内容を活かして次回も楽しい活動できたらと思います。

 

次回はクッキングなので焚火は必須ですかね~(笑)

無事に料理を完成させることはできるのか!?

お楽しみに~!!

 

ライトマン

 

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