【もあなブッシュクラフトキッズ】『クッキング』7月12日
今回はもあなブッシュクラフトキッズの第4回目。
クッキングを実施しましたので活動の様子をご紹介します。
今回のフィールドは焚火ができる海岸です。前回までと環境が少し違うので、環境に合わせた形で活動を進めることがクッキングを成功させるカギになりそうです!
さて、活動の初めは荷物移動から。
子ども達は薪や焚火道具、食材などを海岸に運び込んでいきます。
▽薪はかなり重たく、数人で協力して運んでいました。

荷物を運び終わったら今回のテーマであるクッキングについての説明を聞きます。
この日の子ども達の昼食は『うどん』です。
子ども達は「おなかすいた…。早く始めたい~」とすでに空腹のようです(笑)

では早速調理開始!
行程は伝えましたが、手順は子ども達にお任せしています。
先に火をつける子、食材準備から始める子、チームを組んで役割分担をする子たちなど、それぞれがより早く食事にありつけるよう工夫しています。
焚火は前回のブッシュクラフトキッズで練習していたので、着火は簡単に終わると思っていた子ども達。
でも、「あれ?どうやるんだっけ?」と前回の成功した時の手順を忘れてしまっている子も少なくないようで、半分くらいの子は火おこしに苦戦していました。

▽「メタルマッチ使えたけど、木の準備するの忘れてた~!!!」

やりながら手を動かしていくと「こんな感じだったんじゃない?」そ少しずつ記憶が蘇ってきます。
そして、ある程度の挑戦回数を経て、削った木くずが多くなり始めたころ、だんだんと火がつき始める子が目立ってきました。

一方、こちらは具材を切っています。
今回はうどんの具として、ニンジン、タマネギ、キノコ、鶏肉を入れます。
それぞれを自分が食べたい大きさ、量にカットしていきます。

子ども「鶏肉ってなんかグチョグチョしてて嫌だ!」
スタッフ「え?じゃあ肉入れるのやめる?」
子ども「いやそれは絶対に嫌だ!頑張ってやる!」
今回参加した子の中には初めて生肉を切った子もいたようで、普段お家の人が料理していることの苦労なども今回の経験から学ぶことができたのではないかと思いました。
「自分でご飯作るって大変だね」という気付きがあった子もいました!


切り終わったら持参した飯ごうに入れ、煮込んで、具材に火が通ったら完成です!
完成した子から食べていきます!

「うん!うまい!結構上手にできた!」
満足のいくクッキングをすることができたようです。
ちなみに工程ごとに順を追って紹介しておりますが時間軸はバラバラ。
この子は1番に完成して食べられましたが、この時まだ火がついていない子もいます。「作るの早すぎ!ずるっ!!」と周りからは羨望の眼差しが(笑)

それぞれのペースで作業を進め、次々に飯ごうが火にかけられます。
火が通るまで待てなくて、何度も蓋を開けたり、遊びに行っちゃったり、子ども達はやってみたいことをとりあえずやってみています。


飯ごうの番をしないとこうなってしまうことも…。
薪をある程度入れて遊びに行きましたが、その薪が燃えることで炭になってだんだんと小さくなり倒れてしまったようです。

「おーい!倒れたよ!」
「え!?ぼくのやつ倒れてる!!!」
クッキングは色んな意味で学びがありますね(笑)
※倒れたときに蓋が外れなかったことが不幸中の幸いでした~!

その後も順番に完成していき、自分のタイミングで昼食をとりました。
完成するころにはみんなお腹ペコぺコ!
美味しくいただくことができました!


今回のフィールドは海岸ですので、食べている時には「なんかうどんジャリジャリしてる…」という子も。
恐らくどこかのタイミングで飯ごうの中に砂が入ってしまったのでしょう。
海岸では砂が食器や箸などに着かないようするなどの工夫が必要であることも分かったようです。
▽蓋をそのまま置いたので、蓋の裏が砂まみれに…(笑)

食べ終わった子は、残った食材をおかわりできることにしました。
鶏肉が少し残っていたのですが、うどんに入れず、割りばしを刺して焼き鳥に!
▽職人のような眼差しを焼き鳥に送っています(笑)

焼きあがったら実食!
「うっま~~!!!!!!」と幸せそうな表情を浮かべます!
肉を一口食べるだけで、ここまでいい顔になるんですね(笑)

全員が食事を終え、いよいよ帰る時間です。
帰る準備が早く終われば、少しの時間ですが海岸で遊ぶことができます。
しかし、そんなときにトラブル発生!
「メタルマッチが1個足りないよ!!」
使い終わった後にケースに戻すのを忘れた子がいたようで、砂の中に埋まってしまったようです。
みんなで砂を掘って探します。

15分後。
「あった!!」と声が聞こえてきました!
見つかったメタルマッチのロッド(火花を出す部分)。
この広い砂浜の中で全然見つからなかったので探し出すのは無理かと思っていた矢先の出来事。
無事に見つかったのは子ども達が頑張って探した結果の賜物と言えるでしょう!

ただ、残念ながら探している間に時間が経ち、見つかったときには海岸を出発する時間になってしまいました。
子ども達は残念がっていましたが、ここでは大切な備品を管理する必要性も学んだのではないかと思います。もし、森の中などに実際に入ったとして、火おこしの道具を失うことは致命傷ですからね。
こうしてこの日の活動が終わりました。
子ども達との振り返りでは『うどんが上手にできたのが楽しかった』という声も多く、今回自分で1から料理を完成させることができたことで自信にもなったのではないかと思います。
今回、1番に完成した男の子。
ダントツだったのですが、理由を聞いてみると「前回の焚火が印象に残って、自分でメタルマッチを買って練習した」とのこと。
そういうことだったのかとスタッフ納得。
やはり、1か月近くの時間が開いてしまうので、練習した子と忘れてしまった子の差もあったのかなと思いました。
こういった技術は練習あるのみ!!
次回もスキルを磨きながら、そのスキルを使って最大限楽しみたいと思います。
ライトマン
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