【海山eco】身近な川をきれいに!

今年度一回目の海山ecoの活動を行いました。
新型コロナウイルスの感染対策として電車を利用せずに集合場所付近の川で清掃活動を行いました。
その川沿い約3kmを燃えるゴミ、燃えないゴミ、缶・ビン・ペットボトルと袋に分けてゴミ拾いをスタートしました。
歩き始めるとすぐにアイスのゴミやプラスチック製品の破片などなど・・・
子ども達の見つける力は普段いきものを探しているせいか、とても早かったです!
「あった~!!」と見つけると次々に拾っていました。
子ども同士で「この辺のゴミは、たばこのポイ捨てが多いな!!」
と話すのが聞こえてきました。
少し休憩をしていると川を覗きに行く子ども達!!
コイやカメを見つけて「戦ってるのかな!?」「家に帰ろうとしてるんだよ」など話し生き物を見て癒されていました。
休憩が終わりゴミ拾いを再開しました。
お散歩しているおばあちゃんが「えらいね~」「ありがとね~」と嬉しいお声も頂きました。
しかし、子ども達は「(小声で)手伝ってよ…」と漏らしていました。
とても素直な気持ちが出ていたと思います。
地域の方達に何故この活動をしているのかを知ってもらう必要があると深く感じた一言でした。
ゴミ拾いを終えて袋の中を覗いてみると沢山川沿いにゴミが落ちていました。
ゴミ拾い後は、近くの広場に行きお昼ごはんを食べました。
みなさんお疲れの様子で、木陰で休ませもらいながら遊ぶための体力回復!
ケガをしない為にも大切な事です。
活動をした後でも持って来たお弁当パワーで元気回復!!
広場では、アリ観察や鬼ごっこ、木登りをして遊びをおもいっきり楽しんでいました。
遊びきったところで、もあなのいえに向かって出発。
もあなのいえに到着し、今日の振り返りをしました。
どんなゴミが多かったか?
ゴミ拾いは大変だった→他の人にも手伝ってほしい!
ポイ捨て禁止にして欲しい!
など子ども達から素直な意見と感想が聞けました。
そして、今日から自分達ができる事についてを話し合いをしました。
子ども達からでた宣言は、ecoバックを手作り持参・水筒持参・使わなくなった物の再利用・蜜蝋ラップなど
出ました!!
一日を通して子ども達自身で考え楽しみながら活動ができたなと感じました。
ほっしー、かっちゃん
■「海山eco」該当するSDGs(持続可能な開発目標)はこちら■
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