日々の様子

【もあなアドベンチャージャーニー】秋キャンプ 2020 4日目

冒険キャンプ 2020.09.25

もあなアドベンチャージャーニー2020 秋キャンプ最終日の朝もゆっくりはできない

最終日は朝から大忙し!
このベースキャンプに到着してから4日間、時間と言う概念から外れて生活をしていました。
しかし、最終日は電車に乗る時間が決まっています!
久しぶりの”時間”と言うものに焦る大人。

今回のキャンプで1度も役割分担の話をせず様子を見ていました。
が、最終日の朝は急に1人1人役割分担が上手くできていた事に気が付きました。
火を着ける人1人、ご飯作る人2人、薪を割る人1人、備品を片づける人1人。





ナイス連携です。
子どもたちなりに時間に間に合わせるために自然と効率のいい体制を作れたのでしょう。

いよいよテントもたたみます。
キャンプに行き移動をするんだなと感じる瞬間ですね。

サポートはしますが、1人でたたみます。

終わりが見えたら気持ちに余裕ができ遊びます。

ご飯ができました!

ベースキャンプで最後のご飯。

多めにご飯を炊いたので、残りはお昼のおにぎりに!

洗い物も最後までしっかりやりました。

バタバタかたずけて急いで車で駅へ移動!

駅に到着し電車を待ちました。

電車の中では早々に寝ました。
疲れてますからね。


6時間程電車に乗りもあなキッズ自然楽校に到着しました!

最後に皆の思い出を聞きました。
皆すぐ何が思い出に残っているかを言い出せていました。
それだけ、子どもたちが本当の意味でこのキャンプに参加していたと言う何よりの証拠です。

仲間と計画したけれど、その通りにはならない。
その通りにする必要もない。
状況は刻々と変化し、それに協力して楽しみながら対応する。
それが生きる力だと考えます。
そして、それの繰り返しが多様な社会で生きていくうえで重要な事ではないのでしょうか。

あえて面倒くさく時間も労力もかかる方法で、子どもたちに丁寧に生きる根本の生活と言うものを通し
生きる力と言うもを伝えられたと思います。
世界がコロナウィルスを警戒している状況ですが
感染リスクを負ってでも今回のキャンプを行う価値があるとも思います。
このような価値がある活動を行えるのは、その考えに賛同して下さるご家庭があるからです。
改めて、ご参加・ご賛同頂きありがとうございます。
また、今回のキャンプにご協力頂いた関係者の皆さまに改めてお礼申し上げます。

NPO法人もあなキッズ自然楽校
星野