【もあなのいえ】地球の日　人間の活動はどう影響している

もあなのいえ 2022.02.09

今回の地球の日は『人間の活動と地球』というテーマで行いました。

前回、地球から木が失われることでCO2が急激に増加し
地球温暖化が促進されていることを学びました。

温室効果ガスの過激な増加によって地球に様々な気候変動が起こっています。

では、この中で森林、温暖化を促進しているのはどれでしょう？
テレビ、家庭ごみ、自動車、水道水、牛、紙、薪を提示しました。
子ども　「あれ前にもやったような…」
「どうせ全部でしょ！」
スタッフ「全部の訳は〜？」
子ども　「あれ？なんでだろう」

これらはすべて人間の生活を便利で快適にするもの反面、森林・温暖化を促進しているものになります。

世界で比べると日本は5番目に二酸化炭素を排出している国と言われています。
生産された木の用途として木材の利用は半分以上を占めていますが残り役4割は紙や板版などです。
これは梱包段ボールやコピー用紙、パンフレットなどの数えきれないほど身の回りに溢れています。
違法伐採された木が紙に変化するとは、森林を切りそこにいた生物や原住民の住処が失われたり、
光合成によって二酸化炭素を吸収し酸素を排出する森林が失われることに繋がっています。

また、家庭では、電気を発電するときの火力発電所での燃料、
暖房用の燃料、自動車などの交通機関の燃料として化石燃料を燃やし二酸化炭素を排出しています。

▽もあなのいえの中でCO2排出先を探してみました。

子ども「もあなのいえ明るすぎない？もっと暗くてもいいなぁー」
大人　「よーく見て！、少しずつ電球抜けてるんだよ！」
「時々水の出しっぱなしない？」
子ども「あるかも、もあなのいえに水道って何個あるんだろう。」
「水道、トイレ、洗濯機をあわせて11個…。」
普段の生活でそこまで気にしてなかったことだったため驚きがありました。
私たちが便利で快適に住む裏側には森林を失い、地球温暖化を促進している背景があることがわかりました。

▽当日の様子

てっちん
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