【もあなのいえ】地球の日「なぜ化石燃料由来の製品が作られる?」

第2回地球の日がありました。
今回のテーマは「どうして化石燃料由来のものが作られているの?」です。
まず、前回の化石燃料の振り返りから始めます。
「じゃあ化石燃料を使っていないものってどれくらいあるのかな?探してみよう!!」
子ども達はいっせいにもあなのいえ中を探し始めます。
石油・プラスチック以外だと思う物を発表します。
「トランプ!」「トランプはプラスチック使われてます。」
「布は?」「モノによっては使われていないこともあるかも」
「モクロックは?」「それは使われていないね!」
次に、なぜ化石燃料が多く使われているのかを考えました。
プラスチックは加工しやすく、固さなども調節自由です。
スタッフ「例えば、紙や木、鉄で代用することが出来るかな」
子ども「紙だったら壊れちゃうし、鉄だったら重い」
次に、プラスチックを使わないで生活している人の動画を観ました。
家の中は、家電や服、様々な物の容器など多くの製品が化石燃料を使用しています。
子どもたちはプラスチックが無いとどれだけ不便なのかを感じたようです。
最後に、プリントで2つのことについて自分の考えをまとめました。
1.プラスチックはあった方がいい?ない方が良い?
2.もしプラスチックが無かったら?
1については全員が少なからずプラスチックはあった方が良いという回答でした。
・紙だと弱いから
・いろんなものが作れるから
・ペットボトルやビニールは要らないけど電気製品はあった方が良い
・勉強ができなくなるから
2については以下の回答でした。
・何にもできない
・生活できなくなる
・人と通じることが出来なくなる
・作る
子どもたちはプラスチックに依存した生活であることを知りました。
また、プラスチックが地球環境に及ぼす影響についても少しは知っているようです。
しかし、今回の時間で最低限必要な化石燃料製品もあることを感じました。
いかに有効に化石燃料製品を使用するかということが大切なのです。
ライトマン
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