日々の様子

【アドベンチャージャーニー】2022in千葉②

冒険キャンプ 2022.03.24

買い出し、テント設営編。

久留里駅を降り、買い出し班とテント設営班に分かれます。

お互い目的地に向かって出発!
事前作戦会議でスーパー、キャンプ場までの道を調べていない子どもたち…。
看板から手がかりを見つけたり、地元の方に聞いてみたり様々な方法で無事到着。

スーパーでは事前会議で決めた、14人分3日間の食材を買い込みます。
▽「バナナは何本買えばいい?」「一人一本じゃ多いよね?」
家庭で買い物に行っている子でも大人数の食材を買うことは初めてだった様子。迷いに迷っていました。

2日目の夜にはみんなでこだわって決めた焼き肉!!
子どもたちのカゴの中には脂身の多いカルビが多め。
スタッフ「炭火で焼くと溶けちゃうけどいいの?」
子ども 「…?何言ってんの?大丈夫だよ!」
子どもたちに、調味料あぶらを見せ話をすると理解した様子。慌てて赤身の部分を探しますw

お店に滞在し約2時間ほどでやっと3日間の買い物を終えました。

▽食材をクーラーボックスにうまく詰め込みいざ…。

▽準備ができたらスーパーからキャンプ場へ。
お店の方に地図を出してもらい出発することができました。
ご迷惑をおかけしました。ありがとうございます。

▽キャンプ場まで40分ほど。
途中で通りすがりの車に乗せてもらおうとする子どもたち。

クーラーボックスを運ぶ子どもたち。
「待って、さっき嫌な音した気がする」
「気のせいだよ!早くキャンプ場にいこ!」
のちに事件が起きるのは今は誰も知りません。

▽キャンプ場に到着した頃にはぐったりな子どもたちでした(笑)

テント班の最初の仕事は設営の場所探し。
どこだったら寝やすいのか子どもたちに聞いてみました。
子どもたちからは、ベットや布団が出てきました。
スタッフ「地面が濡れてたらどう?」「寝る下にゴツゴツの石があったらどう?」
子ども 「気持ち悪いし、痛い…。」
地面には雪が解け水たまりができていたのでどこがいいか考えながら設営する位置を決めました。

今回のテントはファミリー用のドームテント。
見たことはあるけど実際に自分たちで立てたことがない様子。
ポールとテントの金具の色を見ながら合わせて建てます。

ひたすら悩んでこちらも2時間ほどでほどで完成することができました。

設営が終わるといざテントの中へ!!
前回使用した時の砂や枝、葉が落ちていました。テントをひっくり返しゴミをかき出します。
子どもたちの中で自分たちが暮らすテント、寝る場所をひっくり返すことは
普段の日常ではできない斬新なことで不思議な感覚になっていました。

すべてのテントが立て終わりほっとする子どもたち。
テントの周りの地面には余ったペグやハンマー。なぜか使わなかったポールがあちらこちらに落ちています。
出した部品をしまうことはテントの鉄則、もし次テントを立てるとき部品がなかったら…。
スタッフは「撤収するとき大変だろうな」と思いながらテント設営の幕が閉じました。

てっちん

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