【海山キッズ】ビーチコーミング　4月14日

今年度も海山キッズが始まりました！

今回の海山キッズでは逗子でビーチコーミングを行いました。

海で自然物や漂着物を拾い、持ち帰り制作を行います。

センター北駅から電車を乗り継ぎ逗子の海へ向かいます。
電車の中での子どもたちは久々に会う友達・スタッフとじゃれ合いながら話をしたり、
初めての海山で緊張してる子など様々な姿でした。

海辺へ到着！

海に行く前に、今日何をするか、海の危険について話をし、海山キッズ1回目ということで年間の友達、スタッフの顔・名前を覚えるために自己紹介を行います！

海を目の前に自己紹介をしてるため早く海に入りたいワクワクが止まりません。
スノーケルのマスクをつけながら友達の話を聞きます（笑）

いざ海へ！！
4月の冷たい海に勢いよく飛び込みます！
近くで見ていた地元の子どもも「海に入って寒くないの？すごいなぁ～」と衝撃的な目で見ていました。

案の定、寒さで撃沈…。

「あれ、砂の中に手を入れると暖かい。」

「もっと砂かけて！！砂の中は暖かい！」
海山キッズでは身近にあるもので冷えた体を知恵で温めます。
スタッフはできるだけ手を出さず子どもたちの活動を見守ります。子どもたちは生の体験、発見を通して今後の子どもの生きる力に繋がれば良いと思います。

一方別のチームでは、遊ぶ前にまず弁当！腹が減っては遊びはできない！

貝殻が沢山落ちている個所で珍しいモノ探し！
最初はそれぞれ欲しいものを探していました。時間がたつにつれて自分が欲しいものでなくても一緒に拾っている友達に「これ集めてたよね！！」と効率的に団結して探している姿が見られました。遊びの中で子どもたちの仲が深まっていることが分かる瞬間でした！

波際での貯水庫つくり。波が来るたびに崩れてしまいますが諦めず淡々と作りあげていきます。

ビーチでは地面が柔らかい砂浜ならではの走り幅跳びや相撲を行っていました。
スタッフに果敢に挑みますが簡単に倒されてしまっていました。

沢山海で遊び今回は工作の時間もあるので普段より早めに帰ります。

貝を洗って、工作の準備をします。数えると75個も拾った！！お土産の分もあるから最高！
そこから拾ってきたもので制作を始めます。

家から持ってきた材料と拾ったものを組み合わせ世界で一つの作品を作りあげていきます。

完成した写真がこちらです！


拾ってきた貝殻、漂着物を上手に使ってオリジナルの作品ができました！

今年度最初の活動でしたが、全員大きなけがをすることなく無事帰ってきました！
新たな仲間も増えこれからどんなことが起こるか楽しみです！

てっちん
 

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