日々の様子

【Universal View】オオバコ軟膏を作ろう

もあなのいえ 2022.06.15

今回のUniversal View ではオオバコ軟膏作りをしました。

これからの季節は虫刺されなども多くなってくるので、軟膏が活躍するタイミングも増えてきそうです。

 

まず、初めに『オオバコ』や『軟膏』がそもそも何なのかについて話しました。

低学年の子たちは聞き馴染みのない言葉が多いと思うので、問題形式で子ども達に聞いてみました。

 

スタッフ「(写真を見せながら)この葉っぱが何か分かる人?」

子「オオバコーーー!」

子「オオバコに決まってるじゃん」

子「このくらい余裕で分かるよ」

 

子ども達にとっては簡単な問題だったようですね。

たくさん挙手して、みんなが持っている知識を発表してくれました。

そして、説明が済んだらすぐに外へ行ってオオバコを探しました。

 

オオバコは緑道のいたる所に生えています。

見つけたら、虫に食べられていないキレイな葉っぱを選んで茎から切ります。

子ども達は発見するのも上手なので、オオバコをあっという間にたくさん採取することができました。

▽「ドクダミも効くんじゃない?」とオオバコ以外も採取している子がいました。

 

持ち帰ってからは、葉っぱを洗って乾かしました。

バケツに水を入れて、頭を突き合わせながら葉っぱをきれいにしていきます。

▽みんなが採ったのを合わせたらこんな大量に!

 

ここからも作業の続きがあるのですが、残念ながら時間切れ。

お家の人がお迎えに来る時間になってしまいました。

 

~2週間後~

オオバコ軟膏の次の回の初めの時間を使って軟膏をみんなに配りました。

前回、葉っぱを洗ったところで終わったのですが、続きの作業は火や刃物を使う危険な作業が多く、道具も全員分はないので、残りはスタッフで作っちゃいました。

 

オオバコ、オリーブオイル、蜜蝋しか入っていないので、作るのは超簡単。

子ども達も湯煎で蜜蝋が溶けていくのを不思議そうに眺めています。

 

みんなに配るときには、子ども達はオオバコ軟膏の欲しさがMAXに!

行列になって、じぶんのもらえる番を待っています。

軟膏をもらったら軟膏壺に自分のしるしを書いて完成です。

絵をかいたり、サインを書いたり、それぞれのオリジナル軟膏になりました。

 

これからの季節、半袖短パンで遊ぶ時間が増えるとケガや虫刺されも多くなりそうなので、軟膏の活躍の場も増えそうです。

みんなで作ったものを使って手当てできるのは、子ども達もうれしいかもしれませんね。

そうは言っても、どれくらい効くかは分かりませんが(笑)

 

ライトマン

 

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