【夏の冒険キャンプ2022】 ~番外編~ Vol.7
西伊豆キャンプ最後のブログは番外編です。
3泊4日なので日中のプログラム以外にもたくさんのエピソードがありました。
~ごはん~
朝ごはんと晩ご飯は宿でいただきました。
疲れ切った体に栄養を補給します。
ご飯を2回も3回もおかわりし、おかずの交換も争奪戦が始まります。(量が多くて食べられない子の分は、食べられる子が先にもらうことができるルールになっています。)
みんなモリモリご飯を食べました!!
▽同じ小鉢がいくつもあります(笑)
▽ご飯はお替り自由! 山のように盛っていました!
~就寝~
夜はみんな一瞬で夢の中へ。
疲れ切った体を回復するためにゆっくりと休みます。
静かに寝て、可愛らしい子ども達と思いきや。。。
寝てても暴れまわる子がちらほら…。
「フヌゥ~~」という大きい寝言が聞こえたり。
寝る前に「トイレ起こして」っていうから声掛けたら、「なんで行くの?」って聞き返されたり。
眠りについた時と、体の向きが180°変わっていたり。
コロコロ転がって隣の子の布団で寝ていたり。
限界まで遊び切っている証拠ですね。
ちなみに、翌日は4時前後に起きて遊びだす子もいました。寝ているスタッフにちょっかいを出して怒られたのは言うまでもないでしょう(笑)
~お風呂~
お風呂は部屋ごと(高学年、低学年、女子)に分かれて入りました。
学年によってお風呂の様子も様々です。
ササっと入って部屋でくつろぎたい高学年。
水を掛け合って、なかなか出てこない低学年。
まぁそんな時間も、子ども達にとってはお楽しみの1つなんですよね。
▽お風呂上りに『伊豆新聞』を読んで「ほぅ、なるほど」と言っていました。後で内容を聞いたら「まぁ漢字とかあんまり分かんないんだけどね」だそうです(笑)
~部屋での様子~
部屋で生活する時間はそこまで長くないのですが、寝るのはもちろんのこと、寝る前の時間を過ごしたり、荷物を置いていたり、活動をする上では重要な拠点となっています。
低学年部屋では高頻度でハプニングが起こります。
「ぼくのラッシュガードがない」
「知らないパンツが布団の上にあった」
「長袖が無いから海に行けない…」
みんなの荷物が混ざって自分の物が分からなくなってしまったようです。
それでも最終日には片付けをして帰る準備をします。
布団をしまっていると「あー!ぼくのあった!!」とか「あ、無くなってたやつ出てきた」とか。
また、その反対に「これ誰の?」「・・・。」なんていう誰のものでもない靴下なんかも出てきました。
▽部屋を出るときにはシーツもキレイにたたみます。
~移動~
バスに乗る前には、野外炊事に続いて再び登場!
創健社さんのサイダーをいただきます!
センター北駅まではバスに乗って移動します。
高速道路の休憩時間でも創健社さんから頂いたおやつでお腹を満たします。
▽おいしそうにおやつを食べています。
このような形で3泊4日のキャンプを無事に終えることができました。
~終わりに~
新型コロナウイルスの影響で、子ども達は多くの体験の機会を失っています。そんな中での今回の体験は、とても有意義なものになったのではないでしょうか。
遊びまくることができる環境に入って、体力が尽きるまでひたすら遊び込むことができることは、とても素晴らしいことであると思います。
また、塾や習い事に追われる小学生が増えていると言われている現代において、自然の中でこのような体験ができることはとても大切であると思います。
『この体験ができていることの素晴らしさ』
『仲間たちと過ごした時間の大切さ』
子ども達の心の中で最高の思い出としてずーーーっと残り続けてくれたらいいなぁと思います!
ライトマン
▽3泊4日の総集編です!
学生インターン募集のご案内
もあなキッズアースビレッジでは、小学生対象をとした学童保育、神奈川県内各地での自然体験活動を一緒にサポートしてくださる学生インターンを募集しています。
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放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
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電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org