【もあなのいえ】衣の日 手縫いでフェルトマスコット

今回の衣の日は、手縫いで「フェルトマスコット」を制作しました。
まず衣についての学び。
今回は、服の誕生についてです。
今では私たち日本人は当たり前のように毎日衣服を着ています。
日本人が洋服を着始めたのは明治時代(150年前くらい)からと言われ、もっと大昔の服は動物の毛皮を利用していました。では、なぜ衣服を着るのでしょうか?!
人間は、暑さや寒さ、怪我などから体を守るために服を着ています。
それ以外にも国の違いや学校、結婚式など出かける場所や活動によって衣服を変えています。
子ども達も、毎日お気に入りの衣服、動きやすい衣服を選び生活していますよね!
学びを終えたら制作スタート!
今回は新しい縫い方(巻きがかりステッチ)を教わりました。
巻きがかりステッチは、2枚の布を合わせ同じ方向へ針を刺し抜くことを繰り返し縫う方法です。
巻きがかりステッチをマスターすることで、布のほつれの補強ができます。
まず型紙に合わせ、まちばりを利用し型紙と切る場所がずれないように慎重にフェルトを2枚切ります。
今回は〇♡☆の順で難易度を分けまきがかりステッチに挑戦。
今回は上級生の方が苦戦しているようにみえました。
普段の縫い方である波縫いと違い巻きがかりステッチは針を一方方向から刺すため少し手間のかかる縫い方だからです。一度フェルトを机に置いてしまうとどっちから刺していたのか分からなくなってしまう子どもたちが続出していました(笑)
一個作り終える頃には子どもたちも要領を理解し、「2個目作る!」と張り切って違う色のフェルトを探していました
完成!
仲間と見せ合いながら、「合わせると可愛いよね!」満足そうに活動を終えていました!
今回、巻がかりステッチという新しい縫い方に挑戦しました!
新しいことに挑戦する子どもたちの姿はワクワクと心配の半々。
新しいことを覚えるのは楽しいことです。しかし、その中にも何かにぶつかる場面があると思います。
そこで「もう嫌、おしまい」と諦めてしまうのではく、もう一度挑戦してみようという気持ちを常に持って日々送ってほしいです。
「継続は力なり」。コツコツと努力をすることで目標達成できると信じています。
▽今回の活動の様子をご覧ください。
てっちん
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学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17:30頃お迎えに来て頂き、30分程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org