【もあなのいえ】アートの日 絵を描いてみよう

今年度も「アートの日」が始まりました!
アートの日は、身近にあるもので「自由な表現」を楽しみ、自然の素材から四季を感じたり、物を大切にすることも同時に学べるプログラムです。
昨年度に引き続き、大竹さゆりさん(さゆりん)を講師に迎え、年7回実施します。
今回のテーマは「絵を描いてみよう」です。
どんな作品が生まれるのでしょう?
さゆりんが画材の準備をしていると、興味を持った子どもたちが集まってきました。
そして、こちらが説明する間もなく、経験者の子どもたちは、慣れた手つきで下書きを始めました。
初めて参加する子は、さゆりんと一緒に画材の準備をしました。
子「むらさき使いたいな~」
さゆりん「むらさきにも色々あるけど、どんなむらさきがいいの?」
子「薄いむらさきがいい~」
他の子も色が混ざっていく様子をイメージしながら、理想の色を作っていきます。
「あ!いい色になった~!」
「いいね~!その色好き~!」
下書きを終えた子どもたちが、絵の具エリアにやってきました。
下書きの線に沿って、慎重に塗っていきます。
色、水の量、筆の動き、1つ1つの選択が作品の雰囲気に繋がります。
習字を習っている子は、黒を墨代わりに字を書いていました。
モチーフを決めず、ダイナミックに表現を楽しむ子どもたちもいました。
約2時間。
それぞれ好きな世界観を夢中で表現していました。
「(線からはみ出ないように色を塗るの)むずっ!」
「もう疲れちゃった~」
「全然いい色にならない~」
イメージ通りにならずモヤモヤする姿もありましたが、これから様々な画材や作品に触れるなかで「アートの自由さ」を感じ、もっとのびのびと楽しめるようになることを期待しています!
~物を大切にする心~
アートの日の数日前。
スタッフがパレットを手入れしていると「何してるの~?」「手伝いたい!」と数名が興味を示し、手伝ってくれました。
パレットについている絵の具の跡を消したいのですが、なかなか消えません。
スポンジでこすったり、お湯で洗ってみたり、ティッシュで拭いてみたり、石鹸をつけてみたり…
試行錯誤をしていくうちに「濡らした消しゴムでこすると消えやすい」ということを発見しました!
「おぉ~!綺麗になった!」
手伝ってくれたみんなのおかげで、絵の具まみれだったパレットが綺麗になりました!
自分たちで心を込めて手入れした画材で表現するアートには、より愛着が湧くことでしょう。
みんと
学童保育もあなのいえに興味のある方は、お気軽にお問合せください。
無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17時頃お迎えに来て頂き、1時間程度お子さまの様子や入所についてお話をします。
【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生
【お問い合わせ】
放課後児童クラブ「もあなのいえ」
住所:横浜市都筑区中川中央1-39-11
横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩5分
電話:045-482-3966
メール:moanahouse@moanakids.org