【海遊びキャンプ】2023 in真鶴 2日目

海遊びキャンプ2日目！

おはよ～！男の子たちが起き始めたのは朝5:30頃。女の子たちは7:00まで熟睡。

朝ご飯を食べて、1日目に干した水着を取り込み早速海に行く準備！

今年も恒例の水着紛失事件が起きました。探してみると、1日目に一緒にお風呂に入った子のカバンを見ると混ざっていました。
また、1日目ビニールに入れっぱなしで干し忘れてしまった子もいるようです。
「濡れてて着るの気持ち悪い…。」「後で濡れるから今は我慢！」

午前中は磯で生き物探し！
生き物を捕まえるために必要なタモ、バケツを持って磯に向かいます。

スタッフのほっしーが大人の拳ほどのモクズガニを発見。それを見た子どもたちに生き物探しの火が付きます。

石をひっくり返したり、タモでガサガサしたりしましたが拳ほどのカニは見つけられませんでした。
それでも、小さなカニやヤドカリ、小魚を見つけ捕まえることができました！

お互いの頭を寄せ合いながら捕まえた生き物を観察しています（笑）

1時間ほど磯で生き物探しをしました。「暑い！」自然と波際に引き寄せられていく子どもたち。

そこから、捕まえた生き物とお別れをして波遊びへ！
2日目は定期的に波が入ってきていたので、波に揉まれて尻もちを付く姿が多くみられました。疲れもあったのでしょう。
思い通りに身体が動かなくても子どもたちは楽しそうです！

遊んでいるうちにお昼ご飯の時間。
今年も西湘エリアの保育園で給食を提供してくれているWILLDさんにお願いしました。
スタッフの方に1人ずつ食べられる分をよそってもらいます！
スタッフ「どのくらい食べられる？！」
子ども　「…（小さい声で）いっぱい食べれる」
さっきまで海の中でキャッキャしていたのに、急に人見知り（笑）スタッフも思わず笑ってしまいました（笑）

海の近くで地元の野菜を使ったオーガニックプレートをいただきます！
今回の人気メニューは、から揚げに引けを取らなかったモロヘイヤ。ねばねばの野菜で隠し味にはメープルシロップが入っているそうです！

モリモリオーガニックプレートをいただき活動終了まで元気に遊びます！

砂浜の砂も使い放題！協力してせっせと穴を掘り進めます。

「波が迫ってくる！守れぇ～～！」気づいた時にはもう遅かった。
砂の壁と共に身体全身で掘った穴を守りますが、波は隙間からどんどん入っていきます。
水たまりになった穴にお互いの顔を見合わせニヤニヤしていました（笑）

海からあがり、帰りのバスが来るまでは振り返りをします。
1泊2日の短い期間でしたが、子どもたちにとっては充実した2日間だったのではないでしょうか。
「海で遊んだことが楽しかった！」「てっちんに持ち上げられ海に投げられたのが楽しかった！」「ライフジャケットがあったから海で泳げた！」「大きなカニは見つけられなかったけどいっぱい生き物見れたのが良かった！」「ごはんのカニの味噌汁が衝撃的だった！初めて食べた！」「刺身おいしかったなぁ～」

創健社さんより丹沢サイダーを協賛品としていただきましたので、2日間一緒に遊び生活を共にした仲間たちとサイダーで乾杯！

大きな怪我もなくあっという間に1泊2日の海遊びキャンプを終えることができました。
今回の海遊びキャンプでは、疲れ果てるまで海で遊び込む子どもたちが印象に残っています。
次の日のことを考えず、ひたすら遊ぶことは子どもの時にしかできない貴重な体験だと感じます。この体験の中から得た感情や感覚は大人になっても忘れない記憶になるのではないでしょうか！

てっちん

学生インターン募集のご案内

もあなキッズアースビレッジでは、小学生対象をとした学童保育、神奈川県内各地での自然体験活動を一緒にサポートしてくださる学生インターンを募集しています。
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