日々の様子

【もあなのいえ】地球の日 CO2の足跡を探す

もあなのいえ 2021.06.14

第5回地球の日は「CO2の足跡を探す」というテーマで行いました。

CO2の足跡って何?と思う方も多いかもしれませんが、さまざまな製品は生産されてから
消費が終わるまでに足跡を残します。

今回学ぶ内容はカーボンフットプリントについてです。

まず、子どもたちに聞きました。

「足跡からわかることって何?」

子「どこから来て、どこに行ったか」

子「何が通ったか」

足跡から読み取れるさまざまな情報について挙げました。

そこから、カーボンフットプリント(CFP)の話に入ります。

カーボンフットプリントは直訳すると『炭素の足跡」を指します。

世の中にある多くの製品は、生産されてから廃棄されるまで様々な形でCO2を排出しています。

その流れのことを『炭素の足跡』と呼んでいるのです。

まず、普段の生活で使用している製品が、どれくらいCO2を排出しているかを見てみました。

製品によってはパッケージにCFPの量が表示されています。

次に、カーボンフットプリントゼロの生活について考えました。

ほとんどの製品がカーボンフットプリントを残します。

子「畑に行って自分で取る」

スタッフ「移動は?」

子「歩いて持って帰ってくる」

子ども達だけでカーボンフットプリントゼロの一例までたどり着きました。

そこから身近な製品のカーボンフットプリントの排出量を知りました。

「これがこんなに使ってるの?」というような製品も多くありました。

最後はカーボンフットプリントの消費量クイズをしました。

ネジのCO2消費量について出題しました。

当たったり外れたり、想像しても意外に難しいです。

実際に日常で使用している製品のCO2お消費量について知りました。

また、カーボンフットプリントゼロの方法も知ることができました。

ここまで知ったら、あとはどのような選択をするかだと思います。

CO2排出量を減らす方法を選択できるかどうかが、環境問題解決のカギであると思います。

知識はみんな得たので、あとは行動あるのみです。

ライトマン

▼当日の様子はこちらです

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