日々の様子

【もあなのいえ】地球の日「着るものと自分」

もあなのいえ 2021.09.09

夏休みが終わり、一日中遊んでいた子どもたちも学校が始まりました。

分散登校ではありますが子ども達はランドセルを背負って帰ってきます。

 

さて、地球の日はシーズン2が始まりました。

「着るもの」について3か月間楽しく学んでいきます。

 

そして、今回のテーマは「着るものと自分」です。

自分たちが普段着ている物や使っている製品がどのような素材でできているかを調べました。

 

初めに子ども達に質問しました。「衣服って何?なんで着ているの?」

 

「今着ているやつ」

「体を守るもの!」

「恥ずかしくないように着てる」

 

全部正解です!

自分が普段あまり意識することなく着ている物ですが、どういうものかを言葉で説明することで改めて服の意味を考えることができました。

 

次に素材の種類について考えてみました。

実際に自分の服の素材を確認してみます。

「綿100%だ!」

「ポリエステルが使われてる!」

 

触った感触から違いを感じることもできました。

 

そして、素材クイズをしました。

リュックや靴、毛布がどのような素材から作られているかを考えてみます。

 

「さっき触ったやつに似ている気がする」

「フワフワしているから羊毛じゃない?」

 

当たったり間違えたりで大盛り上がり!

数問やると生地と素材の触り心地の感覚をつかんできたようで、正解する人数が多くなりました。

 

最後は、自分の服についてです。

自分は服を何枚持っているか、どういう場面で着る服なのか、それは誰が選んでいるかについて話しました。

 

たくさんの服を持っているという回答でしたが、果たしてその数は本当に必要なのでしょうか?

子ども達は服の枚数や種類についてどうして持っているのかを考えました。

 

「夏用の服は、汗をかくから着替えるためにたくさんあるんだと思う」

「知り合いからもらった服があるから多くなっているけど、好きだから全部着ている」

「あんまり着ていない服が袋に全部入っている」

 

自分の持っている服を思い出し、服の意味や用途と照らし合わせることで必要かどうかを考えることができました。

 

ファストファッションを簡単に使うことができる社会の中で、どのように服を選んで使っていくかは大切なことです。

買ったけど捨ててしまうのでは環境にとってやさしくありません。

自分の服の意味を知ることで、本当に必要なものかどうかの判断をできるようになればうれしいです。

 

ライトマン

 

▼当日の活動の様子はこちら!

 

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