日々の様子

【もあなのいえ】衣の日 共同制作「クッション」

もあなのいえ 2021.12.17

今回の衣の日は、後期から少しずつ準備してきた共同制作を行いました。

後期の1回1回のすき間の時間で
○何を作りたいか
○デザインをどうするか
○サイズはどのくらいか
○型紙を制作
を行ってきました。

今回は作る工程です!
大体の子が「クッションを作りたい!」と張り切っていました。

▽作業の前に学びの時間です。

今回は「服の役割について」学びました。

最初に子どもたちに質問をしてみました。
大人 「服ってなんのために着ているの?」
子ども「体をまもるため!」
「かわいいから!オシャレ!」
色々な意見が出ましたがすべて正解です。

服には寒さ、暑さから体を守る役割があります。
その他に活動しやすくするため(運動着など)
社会的立場を表す(警察官、医者、国)
自己表現をする為(美しく見せたり、好きなものを表現できる)
に役割があります。

▽学びを終えたら制作スタート! ミシンの糸が取れてしまいました。

▽自分で作った型紙を使い布を裁断していきます。

同じ大きさの布を2枚重ね端をミシンで縫っていきます。

▽丸い、満月みたいなクッションを作りたい!

普段は直線縫いですが、丸となると斜めに縫う必要があり難易度が上がります!

▽他の子も慎重に丁寧に周りを縫っていく姿が見られました。

子ども自身で準備から計画したことで迷いや、失敗はつきものです!
そこから悩んで考えて作り直す工夫ができればその子の成長に繋がります。

一方移動ポシェットを作りたい子は型紙で苦戦をしていました。
想像はできるけどどうやって書くのか分からない様子。
▽「とりあえず作ってみよう!」

前回制作したポケットティッシュの型紙を使い裁断することに
ミシンで縫う個所を間違え縦長なポケットティシュに…
「どうしよう…ペンケースにしよう!」
どこが違うのか作ったペンケースとにらめっこ。
少しアドバイスをしてみると、2個目の裁断からリスタート
子ども「さっきは縫う場所を間違えたから間違えないように」
「ティッシュケースとハンカチの作りかたを組み合わせれば移動ポシェットができるよね」
沢山考え、工夫したことで完成することができました。

▽クッション組は綿を縫った袋に入れることに一苦労。

完成すると自分の頭にのせたり、枕投げならぬクッション投げをして達成感に浸っていました。
▽達成感で浸る子ども達

今回は実用的なクッションだったため想像しやすく、作ることを楽しめたのではないかと感じます。
また制作の前段階を子ども自身で行えたことで作ることの大変さ、作った後の達成感を感じたことでしょう!

次回12/21(火)共同制作2、ミシンで「移動ポケット」を製作します。

▽当日の活動の様子

てっちん
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無料体験は、平日15~18時に実施しています。
もあなのいえに通う小学生の子どもたちと一緒に活動します。
保護者の方には17:30頃お迎えに来て頂き、30分程度お子さまの様子や入所についてお話をします。

【概要】
開所時間:平日(月~金)下校時~19:00、学校休暇時期 8:00~18:30
対象:小学1年生~小学6年生

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