【夏の冒険キャンプ2022】　～プール編～　Vol.2

第2弾はプール遊びの紹介です。

プールは1日目、2日目、4日目に行きました。

やまびこ荘のプールの特徴は何といっても温水プールであること。そして、サーフボードを使ったりできる自由度の高さです。

温水プールは冷たい川の中で遊んだ後の冷え切った体にとって最高の温泉になります。

プールの活動では、まず1日目の初めにライフジャケットで浮く練習をしました。

ここで練習をしておくことで、2日目のスノーケルの際に溺れることなく魚を観察することができます。

 

▽仰向けで浮く練習の様子。「溺れそうになったらこの姿勢になるんだよ」

▽うつ伏せで浮く練習は魚を見るときに役立ちます

▽みんなで丸くなって10秒間浮いてみました！

 

そこからは自由遊びの時間です。

ここでも楽しい遊びがたくさん誕生しました！

子どもたちならではのユニークな遊びの数々を紹介します。

 

▽水の中でお友達を笑わせて、息を続かなくさせています（笑）

 

◆飛び込み◆

水しぶきを出してプールにダイブする遊びをやっている子がいました。

ここのプールでは多少の飛び込みは大丈夫！

 

『どれだけ遠くに飛ぶことができるか』や『水しぶきの少ないほうが勝ち』など、自分たちでルールを決めながら遊んでいました。

ただ、水にぶつかる体の面積が大きくなると、その衝撃も大きくなります。

 

「痛ー－－－－－－い！！！」

 

水しぶきの大きさを取るか、痛みから逃れることを取るか。

負けたくない気持ちの大きさがこの勝負の明暗を分けるのです。

 

◆サーフボード◆

ここのプールで毎年恒例になっているのはサーフボードです。

水の上でバランスを取りながら進んでいきます。

 

上達してきたら、前転をしたりボードの上で戦ったりして遊びました。

 

◆抱きつき宅急便◆

水の中で抱きつきながら運んでもらう遊びをしていました。

水の中だと浮力があるので簡単に引っ張って運ぶことができます。

 

「おーい！運んでくれ～！！」

「おっけー！連れてってあげるよ」

 

もちろん大人も全力で遊びます！

子どもたちの元気・体力には負けていられません！！

▽バブルリングを披露しました！子どもたちも真似してみるけど、これが結構難しい。

▽子どもたちの「投げて！！」という声に応えて、プールに子どもたちを放り投げていきます

▽プールの中で逆立ちしています。水面から足だけが出ているって、こんな映画があったような…。

▽もちろん子どもたちも負けずに大人がやっている遊びをマネして遊びます！

 

今年もプールでの遊びは大盛り上がりでした！

川で遊びたい子とプールで遊びたい子の意見が対立する場面もありましたが、結局どちらでも自分なりの『楽しい』を探して遊んでいる子どもたちでした。

※「川は寒いから嫌だ」というプール派と「豪快に飛び込んで遊びたい」という川派がちょうど半分の人数で分かれていました。

 

プールという限られたスペースの中ではあるものの、ここまで遊びこむことができるのか！と思うくらいびっくりするほど子どもたちは遊んでいました。

遊びの楽しさに限界は無いようです。

 

ライトマン

 

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